ここから本文です

植松晃士氏 参考にすべき秋ファッションは小池都知事の王道系

NEWS ポストセブン 10/11(火) 7:00配信

 世のオバサマ方に健康かつ美しく人生を謳歌していただくべく、ファッションプロデューサーの植松晃士さんがアドバイス。今回はこの秋のトレンドに関するお話です。

 * * *
 皆さま、ご機嫌よう! ようやく街も秋めいてまいりました。今回はこの秋のトレンドファッションについてお話ししますね。まず大きな流れとして、引き続き1970~1980年代を感じさせるファッションが注目されています。レトロなテイストやフォークロア、ボヘミアンスタイルもあります。

 だけどこれらを、中高年の皆さまは封印していいと私は思っています。理由は、モデル並みのプロポーションでない限り着こなしが難しいから。正直言って、素敵なボヘミアンスタイルの大人なんて、ほとんど見たことがございません。ボヘミアンみたいな大人なら、拝見しますが。

 では、大人が取り入れるべきトレンドはというと、黒、白、グレー、紺の無地もの。今年の主流の色です。

 アイテムは、春夏から引き続き、丈の長めのスカーチョと呼ばれる、ぱっと見はスカートに見えるエレガントなガウチョパンツが流行っています。

 とはいえスカーチョは、20代のお嬢さんが着ると、大人っぽくて素敵なのですが、大人世代が着ると、ギャップがなさすぎて、トレンドを身につけている感がありません。

 一般的にギャップは、人の魅力を増幅して見せてくれる大切な要素です。つまり随分前に大人になった女性が、大人っぽいスカーチョをはいたところで、何も生み出しません。

 ではどんなファッションが大人にはお似合いかというと、ひとつの好例が、都知事選のときの小池百合子さん。

「えっ? ギャップなんてないじゃない!」と思うでしょ? まさにそれが正解なんです。

 若い世代のようにスタイリッシュに着こなせるトレンドアイテムで勝負するのではなく、ベーシックな“きちんと感”を前面に押し出しつつ、“王道”で勝負する。

 スカーチョのように若いお嬢さんたちと同じアイテムを着て競うのは、どう考えても不利です。それより同じ土俵には乗らないほうが省エネで、しかも勝率が高い。つまりは賢い選択なのです。

1/2ページ

最終更新:10/11(火) 7:00

NEWS ポストセブン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。