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万が一、サメに襲われたときに生き延びる方法

ライフハッカー[日本版] 10/11(火) 12:10配信

サメは人間を好んで食べるわけではありませんが、目が悪いのと、海水浴をする人間がバチャバチャとあげる水しぶきのせいで、エサだと勘違いして襲ってくることがあります。今回は、サメの背びれが近づいてくるのが見え、映画「ジョーズ」のテーマ曲が頭の中に鳴り響いたときに、どうやって生き延びればいいかをお話します。

サメの背びれに円を描かれたくないなら、危険な場所では泳がないことです。サメの専門家でShark Trustの元会長、リチャード・パース氏によると、河口や釣り船の近くで泳ぐのはやめたほうがいいのだとか。どんな魚を釣っているのであれ、釣り船にはサメが寄ってきやすい、とパース氏は話します。釣り針にかかった魚が流す血がサメを引き寄せるのです。小さな釣り船でも、死んだ魚や魚の切れ端、あるいはまき餌を海に投げ入れていますので事情は同じです。同じ理由で、海の中で血を流したり、おしっこをするのは危険な行為となります。また、できるだけ早朝や夜間には海で泳がないようにしてください。パース氏によると、こうした時間帯が最もサメに襲われやすいのだとか。視界が悪くなり、人間をエサと間違えやすくなるからです。

動画はこちら:https://youtu.be/E1GenfKR9pk

米国では人間がサメに襲われる事件が年間19件ほど起きています。そのほとんどはフロリダです。そのうち、死亡に至るケースは2年に1件程度です(世界では年間5件)。たとえサメに襲われることはめったにないとしても、近年その数は増しており、海で長い時間を過ごす人たちは、つねにサメの襲撃を避ける方法を模索しているのが現実です。

Shark repellentは、腐敗したサメの体から作られた液体エキス剤で、体にスプレーして使います。これを使うと、近づいてきたサメは死んだ仲間の匂いをかぐことになり、もはや食べる気は失せてしまいます。このスプレーの効果はお墨付きです。「Mythbusters」でさえ認めています。とはいえ、このスプレーはとても高価で、文字通り腐ったサメの匂いがするのが痛いところです。一般人がビーチで遊ぶときに気軽に使えるものではありません。別の方法としては、電磁気を使った Shark Shieldがあります。サメが近づくと、電磁気がサメの電気を感じる器官を刺激し、著しい不快感を与えます。サメは嫌がって逃げていきます。この方法もかなり効果的ですが、やっぱり高価で800ドルくらいかかります。基本的に、深い海に潜るダイバーか、プロの漁師が使うものです。ハッキリ言って、サメが人間に与える被害に比べて、はるかに甚大な被害を人間はサメに与えています。そう、スープにしたり、皮をとったり、油を利用するためにです。

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最終更新:10/11(火) 12:10

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