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新型ランドローバー ディスカバリーは何が変わったか

GQ JAPAN 10/11(火) 21:44配信

ランドローバー ディスカバリーがフルモデルチェンジし5代目へと進化した。ワールドプレミアの舞台、パリモータショー2016(パリ・サロン)の会場から大谷達也がレポートする。

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イギリス王室御用達であることを示すロイヤルアームスがうやうやしく飾られたステージ上に登場したジャガー・ランドローバー最高経営責任者のラルフ・スペッツ博士は、まず、2016年が同社にとって記録破りの1年になると宣言。

そしてここパリで新型ディスカバリーがワールドプレミアを飾ると紹介したのち、スロヴァキアで新工場の建設が始まり、EVレースのフォーミュラEに今季より参戦し、ジャガー XFのワゴン版であるXF スポーツブレイクが2017年にデビューすることなどをアナウンスした。

そのなかでも最大のニュースといえば、ランドローバー ディスカバリーの発表だろう。その兄弟モデルというべきディスカバリー スポーツは2014年にデビューしているが、5人乗りのディスカバリー スポーツに対してディスカバリーは7人乗り。このため前者に比べてディカバリーは全高で約120mm、全幅で50mm、全長で380mmほど大きい。

ぱっと見たところ2台のエクステリアデザインはよく似ているものの、新たにデビューしたディスカバリーはフラッシュサーフェイス化がより徹底されているようにも思える。このためもあり、cd値はSUVにも関わらず0.33と優秀。

また、ボディサイドから見たときに天地方向のラインが強く、アップライト気味のスタンスに見えた旧型に対し、新型は前後方向に流れるようなラインが強調されており、よりスピーディな印象を与える。

いっぽうで、階段状のステップドルーフや強く傾斜したCピラーなど、ディスカバリーのDNAというべきデザインモチーフは新型にもしっかりと受け継がれており、モデル名を聞かずともそのフォルムを見ただけでディスカバリーと言い当てられるデザインに仕上がっている。

もちろんランドローバーらしくオフロードを含むすべての路面を力強く走破するオールテレイン性能を備えているほか、最新のジャガー各モデルに装備されているのと基本的に同じインフォテイメントシステムやコネクティビティも用意されるが、ディスカバリー本来の魅力として強調しておきたいのが、7人乗りシートがスイッチひとつで折りたためるだけでなく、リモコンによっても操作が可能になったこと。また、3列目シートも大人がゆったりと腰掛けられるサイズに仕上がっていることも特徴のひとつとして紹介された。

ジャガー・ランドローバーではこのほか、従来はディーゼル仕様のみだった新世代のインジニウム・エンジンにガソリン仕様が追加されることも発表されるなど、意欲的なプレゼンテーションとなった。

文・大谷達也

最終更新:10/11(火) 21:44

GQ JAPAN

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