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ルーニーがイングランド代表でも先発落ちへ 「ギグスのように再評価される時が来る」と復活誓う

Football ZONE web 10/11(火) 11:42配信

スロベニア戦の前日会見で、自らスタメン落ちを示唆

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、11日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループFの第3節スロベニア戦で、クラブに続いてスタメン落ちすることが濃厚となっている。それでも代表引退については否定し、かつて40歳まで現役生活を続けた元同僚のライアン・ギグス氏を例に挙げて、「再評価される時が来る」と復活への自信を明かした。英紙「ガーディアン」が報じている。

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 ギャレス・サウスゲイト暫定監督とともに試合の前日会見に出席したルーニーは、スロベニア戦でベンチスタートになる可能性について質問を受けると「乗り越えていかなければならないものだ。僕はこうした出来事に対処する分別がある。ここからカムバックできると信じている」と、渋々とこの現実を受け止めた。「イングランドでのプレーは止めないし、数日間のインターナショナルブレークにドバイに行くこともしない」と、代表引退の可能性もきっぱりと否定した。

 所属のマンチェスター・ユナイテッドでも代表と同じくキャプテンの重責を担いながら、直近の公式戦3試合連続でベンチスタートという屈辱を味わっている。16歳でプロデビューを果たし、あっという間にイングランド代表にまで上り詰めたストライカーにとっては受け入れがたい瞬間のはずだが、このままでは終わらないとの決意も明かしている。

「ライアン・ギグスだって30歳と18歳の頃では異なる選手だった。それでも彼は40歳までプレーを続けた。模範となる例はたくさんいる。選手は再評価されるし、前に進むためのベストな道を進む。僕にもそういう時が訪れると確信している」

マンUのレジェンドが歩んだ道が励みに

 ユナイテッドで同僚だった元ウェールズ代表のギグス氏は、40歳まで現役を続けた。「ジャックナイフ」と恐れられ、生粋のドリブラーとして活躍した同氏は、30歳を過ぎてスピードが落ちると徐々にプレースタイルが変化。晩年は中盤センターでもプレーした。センターフォワードからポジションを下げ、中盤の舵取り役としてのプレーが増えたルーニーにも重なる部分があるだけに、大きな励みとなっているようだ。

 イングランド歴代最多得点記録(53得点)を保持する男は、自身にも第二の春を謳歌する時が来ると、前向きな姿勢を貫いていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/11(火) 11:42

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