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ミラン主将の長期離脱で“代理キャプテン”の人選が話題に サポーターの支持を最も集めたのは…

Football ZONE web 10/11(火) 13:05配信

モントリーボが全治6カ月となり、伊メディアが5選手を候補にアンケートを実施

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランの主将で、イタリア代表MFリッカルド・モントリーボが、6日のロシア・ワールドカップ欧州予選グループG第2節のスペイン戦で、相手DFセルヒオ・ラモスとの接触により左膝前十字靭帯を損傷し、全治6カ月の重傷となった。これによりミランでも長く戦列を離れることになるが、不在となる間の主将を誰が務めるのかが現地で話題になっている。

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 イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、後任のキャプテンとして5人の選手をピックアップし、サポーターによるアンケート投票を呼び掛けている。

 ノミネートされた選手は、DFイニャツィオ・アバーテ、DFマッティア・デシリオ、MFジャコモ・ボナベントゥーラ、FWカルロス・バッカ、GKジャンルイジ・ドンナルンマの5選手で、エースナンバーの「10番」を背負う本田は今季ベンチスタートが続く現状からも選択肢に上がらなかった。

 WEBサイト上の投票のため結果は変動するが、日本時間11日朝の段階で最も票を集めているのが17歳の新鋭ドンナルンマで約40%の支持率となった。昨季、当時のシニシャ・ミハイロビッチ監督から16歳にしてトップデビューの機会を与えられると、以後は正GKに定着。今季もファインセーブを連発しており、暗黒時代に突入しているミランの希望ともされる次代を担う才能に、キャプテンを任せたいという声が大きいようだ。

エースには票が集まらず

 次いで、昨季には本田とポジションを争ったボナベントゥーラが、約33%で続いた。イタリア代表ではモントリーボが負傷した際に交代出場するなど、中盤のゲームメーカー役として期待されるテクニシャンを推す声も大きかった。

 デシリオの約14%、アバーテの約7%に続き、5選手中で最下位になったのは約6%のバッカだった。エースストライカーとして不動の地位を築いているものの、昨季は途中交代の判断に怒りを爆発させて試合中にスタジアムから無断帰宅するなどの問題行動も目立ったことから、キャプテンにはふさわしくないと判断されたのかもしれない。

 モントリーボは1日のサッスオーロ戦で途中交代をする際に大ブーイングを受け、本田がミラニスタに対してブーイング論を展開する引き金になった。ミラニスタたちは、若き才能への世代交代を要求しているのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/11(火) 13:05

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