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ドルトムント、代表戦で主力が相次ぎ負傷! 地元紙も「守備の問題が迫る」と不安視

Football ZONE web 10/11(火) 17:58配信

怪我人続出により、主力のセンターバックはギンターのみ

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントで負傷者が続出しており、週末のリーグ戦に向けてトーマス・トゥヘル監督は頭を抱える事態となりそうだ。特に守備陣の状況は深刻で、主力のセンターバック(CB)はドイツ代表DFマティアス・ギンターのみで大ピンチを迎えている。

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 このインターナショナルブレイクに入る前の時点で、ドイツ代表MFマルコ・ロイス、同FWアンドレ・シュールレ、同DFエリック・ドゥルム、スペイン代表DFマルク・バルトラ、セルビア代表DFネヴェン・スボティッチらが負傷で戦線を離れていた。前節のレバークーゼン戦(0-2)後には絶好調のMFゴンサロ・カストロも内転筋を負傷し、4週間ほどのピッチから離れる見込みだ。

 そして、悪い流れはこれだけでは止まらない。代表戦に出場した選手たちも数人がアクシデントに見舞われた。ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」は「黒と黄色(ドルトムント)に守備の問題が迫っている」として負傷者の状況をレポートしている。

 今季公式戦9試合で3得点5アシストとブレーク中のポルトガル代表MFラファエル・ゲレイロは、7日のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアンドラ戦に先発出場するも太ももを負傷し、10日のフェロー諸島戦はメンバー外となった。ポーランド代表DFウカシュ・ピスチェクは膝の状態に問題を抱え、代表から早々に離脱してクラブに戻るなどコンディションに不安を残している。

今季すでに2敗のなか、チームは一層窮地に

 最も深刻なのはCBだろう。今季公式戦の全10試合に先発フル出場を続けていたギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスも10日のW杯予選エストニア戦に出場したが、前半7分で途中交代。内転筋を負傷した模様で、14日に控えるヘルタ・ベルリンとの試合に間に合うかは不透明な状況だという。これにより守備の要の1人が離脱する形となった。

 今夏に肋骨の手術を受けて長期間試合から遠ざかっていたスボティッチは練習に復帰したとはいえ、まだコンディションが万全とは言えない。同紙は「ベルリン戦で、BVBで起用可能なCBはマティアス・ギンターのみ」と伝えている。U-21スペイン代表DFミケル・メリーノら、出番の少ない若手の起用で急場を凌ぐ必要性も出てくるかもしれない。

 野戦病院と化したドルトムント。今季はすでにリーグ戦2敗を喫するなど苦戦を強いられているが、果たしてこの窮地を乗り切ることができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/11(火) 17:58

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