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【浦和】決勝に向け練習再開。肋骨骨折が判明した主将の阿部勇樹、“鉄拳制裁”を示唆?

SOCCER DIGEST Web 10/11(火) 13:18配信

「しっかり勝って、評価される結果を残そう」とペトロヴィッチ監督。

 浦和レッズが、15日のルヴァンカップ決勝・G大阪戦(埼玉スタジアム/午後1時開始)に向けて、オフを挟み練習を再開させた。
 
 11日は身体に刺激を与える筋力トレーニングやランニングなど軽めのメニューで調整。選手たちは終始リラックスした表情を浮かべつつ、しっかりと汗を流した。日本代表組の柏木陽介、槙野智章、西川周作は12日にオーストラリアから帰国し、13日の全体練習から合流する予定。
 
 決勝に向けた1週間がスタートし、ペトロヴィッチ監督から選手たちには、なかなかタイトルを獲れずにいる現状が語られ、「このファイナルにしっかり勝って、評価される結果を残そう」と言う話があったそうだ。
 
 練習後、遠藤航は「僕個人としては、普段どおり落ち着いてやるだけ。(『負ける気がしない』と語る選手がいるなかで)僕ももちろん、自分たちのゲームをするという自信を持って臨む。でも、自信が過信になってはいけない。一方で、決勝だというプレッシャーを感じすぎても意味がない。だからこそ、平常心を持って臨みたい」と語った。
 

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李は「決勝点を決めて、MVPを獲って、美味しいところを持っていきたい」と宣言。そして阿部は…。

 李忠成は「スタメンで出られるかどうかはまだ分からない。でも、自分が必ず決勝点を決めて、MVPを獲って、美味しいところを持っていきたい。そのイメージはできている」と、早くもストライカーの血が騒ぎ出していた。
 
 浦和ひと筋15年目になる最年長の37歳、平川忠亮は「決勝ではあるが、僕らがずっと練習で積み上げてきたものがあり、それを試合に出すだけ。厳しい練習をしてきたので、誰が試合に出てもいける準備はできている。僕もチームが勝つための準備を、しっかりしていきたい」と抱負を語った。
 
 また、第2ステージ14節のG大阪戦で遠藤保仁との接触プレーで脇腹を傷めた阿部勇樹だが、FC東京との準決勝第1戦後に精密検査を受けた結果、肋骨骨折が判明。その後は全体練習から外れていた。

 ただ、試合には出場できる状態で、準決勝第2戦にはベンチでスタンバイしていた。阿部はこの日、「最初は痛かったけど、もう大丈夫」と語り、決勝に向けて「しっかりチーム内の規律であり、やるべきことをやれれば」と話した、その一方で、「(目立とうとするなど)普段どおりできないヤツがいたら、鉄拳だからね」と言って笑わせた。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 

最終更新:10/13(木) 8:17

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