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ポール・マッカートニー、デザート・トリップでニール・ヤングとビートルズの名曲で共演

ローリングストーン日本版 10/11(火) 11:30配信

ロックのレジェンド2人が、『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』とライヴ初となる『ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード』をカリフォルニア州の音楽フェスティバル「デザート・トリップ」で披露した。

【動画はこちら】ポール・マッカートニー、デザート・トリップでニール・ヤングとビートルズの名曲で共演

10月8日(土)、米カリフォルニア州インディオで開催中の音楽フェスティバル「デザート・トリップ」のステージの途中で、ポール・マッカートニーがこの日先にステージを終えていたニール・ヤングを迎え、ビートルズの『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』と『ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード』を披露した。ポールが『ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード』をライヴで演奏したのは、今回が初めてだった。

ポールが1999年の「ロックの殿堂」授賞式でプレゼンターを務めてもらったニール・ヤングを、「長い付き合いのある、僕たちの本当に良き友達」と紹介した後、2人のロック界のレジェンドは、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のラスト曲『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』を披露した。2人は2009年6月27日にイギリス・ロンドンのハイド・パークで開催された音楽フェスティバル「ハード・ロック・コーリング」でも、同曲で共演を果たしていた。

2人の『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』は、途中ジョン・レノンの『平和を我等に』にスムースに変化するという、驚かされる内容となっていた。

しかし、何といってもこの夜一番のサプライズは、ポールがホワイト・アルバムから軽快な『ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード』を引っ張り出し、ライヴで初演奏したことだった。同曲では、ポールがニール・ヤングのギターソロを盛り上げる場面も見受けられた。

「いけ、ニール。君のソロだ」。こうポールに言われたニール・ヤングは、曲のオリジナルのブルース調で迫力あるソロを披露した。それはホワイト・アルバムというよりも、むしろニール・ヤングの『シナモン・ガール』のようなサウンドを放っていた。

二週末にわたって開催されるデザート・トリップの最初の週末は、9日(日)のロジャー・ウォーターズ、ザ・フーのステージで締めくくられた。

Translation by Miori Aien

DANIEL KREPS

最終更新:10/11(火) 11:40

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