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天海祐希、“理想の上司”でも生涯独身宣言のナゼ

デイリー新潮 10/11(火) 5:56配信

 それは「孤高」なのか「孤独」なのか。ドラマや映画の主演が引きも切らず、CMにも引っ張りだこの女優・天海祐希(ゆうき)(49)が生涯独身宣言をした。仕事は順調、そして容姿端麗の彼女が選択した「おひとりさま」の現実を覗いてみると……。

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 その強烈な言葉が飛び出したのはカナダでのことだった。9月3日(日本時間4日)、映画祭の舞台挨拶で彼女はこう言明したのだ。

「結婚する気は1ミクロンもありません。全く予定はありません。気持ちは揺るぎません」

 堂々たる「非婚の誓い」である。それにしても、才色兼備にして、保険会社による「理想の上司」アンケートで7年連続女性部門1位と「人望」もある彼女は、どうしてここまで「孤」を貫くことになったのか。

「かつては、天海さんにも結婚話がありました」

 こう解説するのは、さる芸能記者だ。

「歌手の吉川晃司と3年ほど付き合っていましたが、吉川が結婚に踏み切らずに破局。その前には元Jリーガーの永井秀樹と交際していて、海外移籍を目指していた彼に、天海は『ついていく』とまで言ったのに、やはり永井が煮え切らず、別れることになった。こういった『苦(にが)い過去』から、彼女は結婚に臆病になったのかもしれません」

 彼女自身こう語っていたことがある。

〈私、愛情がすごい多くて、「この人に何かをしてあげたい」と思っちゃうほうだから、恋愛していると、自分の何かを削ってしまうところがある。(中略)ほかの人に手間をかける時間がないというのが、正直なところですね〉(「月刊アサヒグラフ person」2002年2月号)

 事実、論より証拠とでも言うべきか、今夏こんな光景が繰り広げられていた。

■依存型恋愛体質

 8月8日夜、セレブが集う東京都港区白金台。創作料理を振る舞うレストランに天海はいた。

「この日は彼女の誕生日でした。パーティーが開かれ、事務所の後輩の速水もこみちや菅野美穂に祝ってもらっていましたが、彼らが先に帰り、出席者を次々と見送った彼女は路上でひとりぽつんと佇(たたず)み、そのまま帰宅。皮肉にも、その店は結婚式の二次会会場として有名です……」(芸能関係者)

 そして、

「趣味がない彼女は休日、新聞を読んだりニュースを観たりして、自宅にこもっていることが多い」(所属事務所関係者)

 そんな娘への思いを訊(き)くべく天海の実家を訪ねると、

「(結婚観については)何も聞いていません」

「東京家族ラボ」主宰で結婚問題に詳しい池内ひろ美氏の分析。

「私のところに相談に来る、社会的に成功した40代、50代の女性も『結婚しない』と言う方が非常に多い。出産を意識する歳でもなく、親を気にして『早く嫁がなければ』と焦燥に駆られることもないからです。しかし一般的に、過去に依存型恋愛を経験した女性は、いつまでもそれを求める傾向にあります。性機能の衰えとともに恋愛感情も薄れていく男性と違って、女性は60代でも70代でも懲りずに恋愛するものなんです」

 非婚なれども恋愛体質。天海祐希型の独り身を押し通す「勇気」に、世のアラフィフ主婦は何を思う――。

「ワイド特集 男の顔は履歴書 女の顔は請求書」より

「週刊新潮」2016年10月13日神無月増大号 掲載

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最終更新:10/11(火) 12:16

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