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突然の海外進出を表明したピース綾部 成功のカギを分析

NEWS ポストセブン 10/12(水) 7:00配信

 人気お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が来春から拠点をアメリカ・ニューヨークに移し、将来的には俳優を視野に活動することが明らかになった。一般的に日本人のショービジネス界への進出は難しいと言われているが、その成功のカギはどこにあるのだろうか。
 
 まずは語学力。これに関して彼は「まったく話せないのでニューヨークに移住後、2~3年は下積みとして勉強する」と話している。

 だが綾部が尊敬する俳優として挙げた渡辺謙は映画『ラストサムライ』に出演が決定した後に猛勉強。結果、5か月後の本番までに英語のセリフを流暢に読みこなすだけでなく、現地メディアからのインタビューも通訳もつけず、全て英語で対応できるまで高めたと言われている。

 つまり、撮影まで日が迫っていたために習得スピードが速まったともいえるのだ。それにならって綾部も「夢の日付」を細かく設定したほうがいいのかもしれない。

 続いて渡米後の生活についてだ。「俳優としてレッドカーペットを歩く前に、まずはコメディアンとして活動する」と語っていたが、どんなコメディを志すのかも重要である。

 お笑い芸人でいえば例えば、ニューヨーク、ロサンゼルスと先日から自身初となるワールドツアーを行い、今月18日に台湾でフィナーレを迎える渡辺直美や、これまで韓国やラスベガス、ロサンゼルスを回ってきた陣内智則がいる。

 2人がいずれも成功しているのは、言葉の壁を必要としない芸で勝負しているからだ。渡辺なら100kg超の体の動き、陣内は音と映像で笑いをとっている。

 また目下、謎のシンガーソングライター・ピコ太郎による動画『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』が世界中で大ヒットしているが、これも簡単な英語に加えてクセになるリズム、そして彼自身の強烈なビジュアルインパクトがセールスポイントとなっている。

 そこでコメディアンとして名を売るのであれば、まずはピコ太郎のような万国共通でウケるネタを渡米する来春までに「名刺代わり」として作り、You Tube上で流すのもテかもしれない。

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最終更新:10/12(水) 7:00

NEWS ポストセブン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
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