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エリザベス女王がキャサリン妃のしゃがむ姿勢を認めないであろう理由

ハーパーズ バザー・オンライン 10/12(水) 12:03配信

英王室のカナダ訪問中でのこと。カナダで空港に到着した際、片手に可愛らしいシャーロットを抱っこしたケンブリッジ公爵夫人は、ジョージ王子の顔の高さまでしゃがみこんで、何か話しかける様子がキャッチされた。

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当然のことながら、この行動に対し熱狂的な王室ファンは、女王が帰国後のキャサリン妃に、おそらくは、6月の「Trooping the Color(軍旗分列行進式/毎年女王の公式誕生日に開催)の際、ウィリアム王子に対して言ったのと同じようなことを、報告会の際に発言するのではないかと、待ち構えている。 
 
あの時、テレビの生中継で、女王がジョージ王子に話しかけているウィリアム王子に「立ちなさい!」と叱ったのが聞こえたのを覚えている?

女王はこうした「アクティブリスニング」のファンでないようだが(注:王室では庶民のように子供と直接触れ合う子育てはしない。また、王位につく人間はしゃがみこまない)、子供の発育の専門家は、この行為を賞賛する。『Moving Child Is a Learning Child』の著者ギル・コネル氏は、「子どもの目線の高さになり、体を寄せ、アイコンタクトをとる」べきだと書く。「どんな言葉にも耳を傾け、言葉や、相槌を打ったり笑ったり抱きしめたりという合図など、ポジティブな反応をすること」 
 
ウィリアム王子とキャサリン妃は長いこと、この子育てスタイルを実践してきた。7月に、ジョージ王子を伴って3人で「Royal International Air Tatoo in England」(ミリタリー系のエアショー)を訪れた際も、ジョージ王子が見ているものをちゃんと見るようにしていた。

また、4月にバラク・オバマ大統領がバッキンガム宮殿を訪問した際も、一緒に、ジョージ王子の目線の高さまでしゃがみ込んだ。

私たちとしてはとりあえず、どうやったらキャサリン妃のようにヒールを履き、赤ちゃんを抱っこした状態で自然にしゃがめるのか、解明しなくては。まったく、スーパー・ママだわ。

最終更新:10/12(水) 12:03

ハーパーズ バザー・オンライン

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