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DeNA4番・筒香嘉智、マツダスタジアムと抜群の相性。野村、黒田からも4割超えのハイアベレージ

ベースボールチャンネル 10/12(水) 8:00配信

初めてのファイナルの舞台、マツダスタジアムで好相性

 クライマックスシリーズ・ファイナルステージに進出する横浜DeNAベイスターズ。レギュラーシーズン(69勝71敗)で5割を切ったチームがファイナルステージに進むのは、13年の広島東洋カープ以来、両リーグ通じて2チーム目ということになる。

 球団初のCS出場。初めてのファーストステージで、チームに勢いをもたらしたのは主砲のバットだった。第1戦、4番・筒香嘉智が6回2死一塁から右翼席へ逆転2ランを放ち先勝。超短期決戦といわれる舞台でも勝負強さを発揮した。

 筒香のファーストステージの成績は、3試合で11打数3安打1本塁打2打点、打率.273。今季、本塁打と打点の2冠を獲得した実力を示し、次なる戦いは、今季12勝13敗とほぼ互角の対戦成績だった広島が相手となる。

 ファイナルステージは、広島の本拠地・マツダスタジアムで行われる。筒香の同球場での成績は以下の通りとなっている。

9試合 29打数12安打6本塁打12打点 打率.414

 チームはマツダスタジアムで5勝7敗と負け越しているが、筒香はこの球場で抜群の相性を誇っている。打率.414という高アベレージに加え、9試合で12打点、6本塁打を放っている。

 熱狂的なカープファンが集うマツダスタジアム。その空気を一変させる筒香の一撃が、大舞台でも見られるかもしれない。

野村、黒田に対して打率4割台をマーク

 筒香は、今季セリーグ最多勝と最高勝率の投手2冠を獲得した野村祐輔との相性も抜群だ。今季の野村との対戦成績は、7打数3安打2本塁打7打点、打率.429と好成績をマーク。

 特に、7月29日の試合(マツダ)では、野村相手に3打数3安打2本塁打6打点と大暴れしている。野村は13日のファイナルステージ第2戦の先発が予想されているだけに、その相性の良さを発揮できるか注目だ。

 さらに、プロ20年目のベテラン・黒田博樹に対しても、今季10打数4安打1本塁打2打点、打率.400と、相性の良さがうかがえる。

 広島25年ぶりの優勝を支えた両右腕をカモにしている筒香だが、一方で、初戦の先発が予想されているクリス・ジョンソンに対しては苦戦を強いられている。今季、対ジョンソンの成績は10打数1安打1打点、打率.100と低い。

  だが、唯一の安打を放ったのが8月30日の試合(マツダ)で、右中間席へ37号のソロ本塁打を放っている。つまり筒香は、広島の三本柱であるジョンソン、野村、黒田からいずれもアーチを放っているということになる。

 横浜が誇る大砲は、真っ赤に染まった敵地で相性の良さを発揮できるか。98年以来18年ぶりの日本シリーズ出場へ向け、筒香がその中心にいることは間違いない。

ベースボールチャンネル編集部

最終更新:10/12(水) 8:00

ベースボールチャンネル

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