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年収350万円でも。無駄を省いてお金を貯めるために心がけたい、日常のちょっとした工夫

ライフハッカー[日本版] 10/12(水) 22:10配信

“本書は、「1000万円貯まる方法」を伝えるようなものではありません。
思い通りの暮らしを実現するために必要な「十分なお金」について考え、それを貯めるための方法を紹介する本です。(「お金を貯める最大の秘訣は『節約』ではありません──はじめに」より)”


上記からもわかるように、ファイナンシャルプランナーである著者の『年収350万円でできる! 節約なしで十分なお金が貯まる本』(田中秀尚、日本実業出版社)は、お金を貯める秘訣を現実的な視点に基づいて紹介した書籍。「住宅購入・教育費・生命保険などのイベントを迎える、もしくは迎えている人に役立つアドバイス」がまとめられています。

きょうは第1章「無理なく続く『たまる仕組み』のつくり方」から、いくつかを引き出してみたいと思います。

定期的に出ていくお金を見なおす

支出を控えるうえで重要なのは、毎月定額の支出が発生する「固定費」を見なおすこと。たとえば代表例は、住居費や生命保険料、自動車費用、携帯電話・インターネットなどの通信費、会員制スポーツクラブ代、雑誌などの定期購入費など。その他、銀行やクレジットカードなど、毎回ほぼ同じ額が出る項目も固定費と考えてよいそうです。

一方、食費や趣味、娯楽代や交際費、日用品、衣服代、水道光熱費などは「変動費」。節約というと「外食やコンビニでの買いものを減らして食費を削ろう」というような変動費の削減をイメージしがちですが、これらは毎回、禁欲的な行動を強いられるのでストレスがたまるもの。反動で衝動買いをしてしまったりすることも少なくないといいます。しかし固定費は、一度削減してしまえばずっと下がった状態が続くので、がまんしたり無理したりする必要がないというわけです。

変動費ではなく固定費から見なおすのは、ファイナンシャルプランニングの定石だとか。なお固定費は簡単に下げられないと思われていますが、実際にやってみればそれほど難しくないのだとか。たとえば家賃についても、住んでいるマンションやアパートで空き室の家賃を調べてみると、同じ立地・間取りなのに、払っている家賃よりかなり安い場合があるそう。そんなときは家賃の交渉もできますし、建物が古くなったり、周辺に新しいマンションが建つと、いま住んでいる部屋の家賃は下がることもあるといいます。「自分からいわないと、まず下がることはありません」という著者のことばには、強い説得力を感じます。

また、すでに住宅を購入していてローンが残っている場合も、借り換えが可能かどうか検討すれば、固定費の効果的な見なおしが可能。毎月定額でかかっている生命保険も見なおせる可能性が高いので、あきらめないでいま一度よく考えることが大切だといいます。(34ページより)

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最終更新:10/12(水) 22:10

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