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フロイド・メイウェザー・ジュニア対コナー・マクレガー戦はお流れに

ローリングストーン日本版 10/12(水) 11:30配信

UFCフェザー級チャンピオン、コナー・マクレガーと、引退したボクシングチャンピオン、フロイド・メイウェザー・ジュニアとのウワサのボクシング戦が行われないことが明らかになった。

コナー・マクレガー:UFCスターが完璧なプロレスの悪役になる理由

このニュースに驚く人などいるものだろうかと思うが、UFCフェザー級チャンピオン、コナー・マクレガーと、引退したボクシングチャンピオン、フロイド・メイウェザー・ジュニアとのウワサのボクシング戦が行われないことが明らかになった。

「私はコナー・マクレガーの試合を組もうと努力をした」とメイウェザーはFightHype.comに語っている。「しかし今回は試合を組むことができなかった。もはやこの件は忘れて先に進むしかない」

そもそもこの試合が実現することなど、まずあり得ないことだとは思われていたが、何しろ、"ザ・ノートリアス"ことマクレガーが関わることである。これまですでに、かなりの分量のトラッシュトーク(挑発、暴言)が吐き出されてきていた。例えば、マクレガーに言わせると、パウンド・フォー・パウンド王者(体重が同じであると仮定して最強と見なされる選手)であるメイウェザーが「ケーブルテレビチャンネル『Showtime』の重役室を走り回って、オレ様と戦うために必要なキャッシュ1億ドルを無心していた」。さらに、ウワサの一戦がMMAではなくボクシングであることについても、マクレガーは自信満々でこう語っていた。「ボクシング業界のヤツらがオレ様にはボクシングなどできないと言っている。ならやってやろうじゃないか」

メイウェザーもなかなかの悪態を言い返している。「私がMMAとボクシング最大のスターであることを光栄に思うよ。私はもう試合すらしていないというのに」

実害はなかったわけだから、許すとしよう。実際に顔を殴られた人もいないし、つまるところ、コナー・マクレガーが他の選手を罵倒するのはいつでも楽しいことなのだ。その口撃がWWEスーパースターに向けられたときの方が少し面白かったけれど、史上最高のボクサーの対応もなかなかに悪くなかったのだ。

Translation by Tetsuya Takahashi

Jason Diamond

最終更新:10/12(水) 11:30

ローリングストーン日本版

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