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遺言もエンディングノートもナシで伝える親の思い

日経DUAL 10/12(水) 11:55配信

 「将来、子どもがもうちょっと大きくなったらこんなことがしたいな」「うちの子、留学したりするのかな」「子どもが独立して夫婦がリタイアしたら、こんな生活がしたいな」――。来るべき将来のことを考えても、日々の忙しさに取り紛れてすぐに忘れてしまっていませんか? そんなDUAL読者にお勧めしたいのが「ライフイベント表」の作成。面倒くさそう……とついつい敬遠しがちですが、楽しく簡単、かつ家族のコミュニケーションツールにもなる「ライフイベント表」の作り方について、前野さんに教えてもらいました。


■誰にでも訪れる「最期のとき」

 日本人の平均寿命から考えると、少なくとも最期のときは80歳以降であり、その年齢になるまでに、まだ数十年あるのがDUAL読者の皆さんです。

 漠然と「何かあったときのために準備をしておいたほうがいいんだろうな」ということは分かっていても、「そのためだけの時間を作るのは難しい」というのが現実でしょう。
 そこで、今回はその悩みを解決するための方法をお伝えします。

■「今、何をやりたいか」を書き出してみる
 子どもが年長さんなら、ランドセルのCMを見ると、「来年から小学生か~」と小学校入学を意識するでしょう。でも、画面が変わった途端、そんな気持ちはすぐに忘れていませんか?

 仕事も子どもも自分自身のことも、考えるべきことややらなければいけないことが山盛りのDUAL読者にとって、遠い将来のためだけの準備は負担になりがちです。

 まずは「今何をやりたいか」ということから考えていきましょう。そこで役に立つのが、「ライフイベント表」です。

 ライフイベント表とは、家族の未来予想図に当たるもの。「来年は小学校だね」「下の子が小学校に上がる前までにはマンションを買いたいよね」「次の車検の前には車を買い替えたいね」など、何となく思っていたり、普段から夫婦の話題に上ることを、書き出すだけでいいのです。

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最終更新:10/12(水) 11:55

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