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アラフォー・ファンタジー:大企業の部長が社内恋愛で魅せた、20代にはないアラフォー男の魅力とは?

東京カレンダー 10/12(水) 5:20配信

「男は40代からが勝負」

精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。

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しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。

「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?前回は、バブリーなテレビ局プロデューサー健一の話から、“忍びよる初老の影”という現実を知った。今回登場するのは…?

大手通信会社勤務の玲奈と大輔、2人の出会い

170センチ近くの長身に少しきつめの化粧、艶やかで真っ直ぐな黒髪。スリムな体型に黒のスーツがよく似合っている玲奈は、大手通信会社で営業ウーマンとして活躍している。

32歳の彼女は今年結婚したばかり。相手は同じ会社で13歳年上の大輔、45歳だ。

初対面ではきつい印象を持たれがちな彼女だが、大阪出身のせいかノリが良く話しやすい。就職と同時に東京に出てきたときは、大学時代から付き合っている彼氏がいた。

「まさか同じ会社の一回り以上も年上の人と結婚すると思っていなかった」

濃い目の化粧とノリの良さから、彼女は周囲から「遊んでいる子」と思われがちだが、恋愛に対しては非常に一途だった。就職してからも、大学時代から付き合っていた彼氏と変わらず付き合っていた。

しかし、結果的に彼女は大輔に出会い、恋に落ちた。それには、大輔の「アラフォーならではの魅力」に玲奈が魅せられたからだった。

40歳の最年少部長、大輔との出会い

大輔と出会ったのは玲奈が27歳の頃だった。営業の部署で活躍していた彼女は、入社5年目でちょうど仕事も軌道に乗っていた。当時付き合っていた彼との結婚も視野に入れ始めていた。

玲奈の勤める会社は、国内の従業員数だけでも数万人に及ぶ大企業。「飲みニケーション」が非常に盛んな企業で、ノリの良い彼女は至るところから声がかかり、週5回毎日会社の飲み会なんてこともザラだった。

そんなある日、上司に連れられて行った飲み会で出会ったのが大輔だった。彼は当時40歳。経営企画室の部長だった。

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最終更新:10/12(水) 5:20

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