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北海道のプリプリの鮭で作った「鮭のルイベ漬」

日経トレンディネット 10/12(水) 12:15配信

 今年も新米の季節がやってきた。本連載ではおいしい新米と一緒に食べたい「ご飯のお供」を日本全国の地域別の名産品から選び出して紹介していく。今回、第1回目となる北海道編は「鮭のルイベ漬」(佐藤水産)だ。

【関連画像】【営業時間】10時~20時(年末年始を除く年中無休)【場所】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階【電話】03-5224-3800【ホームページ】https://www.dosanko-plaza.jp/北海道どさんこプラザは有楽町駅前の東京交通会館1階にあり、アクセスが便利だ

 ルイベという言葉は、アイヌ語の「ル=溶ける」と「イベ=食べ物」が由来。凍らせた保存食を溶かしながらシャーベット状のままで食べることを意味しているという。

 鮭のルイベ漬は、旬の時期に獲れた北海道産の天然生鮭を凍らせて保存しておき、それを解凍(ルイベ)し、鮭から作った魚しょうにイクラと共に漬けた「たまり漬」だ。生の鮭を使っている点が目を引くところだ。

鮭の魚しょうがうまさの秘密

 鮭のルイベ漬は、ご飯のお供として、ご飯の上にのせて食べるのはもちろん、山芋と和えた「山かけ」や巻き寿司の芯などに用いてもおいしく食べられるという。北海道では酒の肴としても一般的で、居酒屋などでも出す店がある。

 パッケージを開けるとしょうゆの香りが一面に広がる。中のパックには鮭の身がギッシリと詰まっており、実際に食べてみると、魚しょうの甘いコクと塩辛のような独特の塩気でご飯をモリモリ食べたくなる。鮭の身は箸に取るとフワリとしているが、食べてみると刺身のようなプリプリとした歯ごたえがあり、新鮮な鮭を食べているような感覚だ。

 ひと切れでもこの鮭のルイベ漬を食べると、思わずご飯が二口、三口と進んでしまう。人によっては塩気が強いと感じるかも知れないが、自分の好みと相談しながら量を調整すればいい。寿司屋でサーモンを頼んだり、酒の肴にスモークサーモンを嗜む人にはオススメの逸品といえそうだ。

 北海道どさんこプラザ 有楽町店の副店長で北海道フードマイスターの高島良幸氏は、オススメの点として「鮭のルイベ漬は、単なるしょうゆ漬けではなく、佐藤水産が作っている鮭の魚しょうを使っており、鮭の味をより深く引き出しているのがポイントです。ご飯のお供はもちろん、お酒にも合います」と話す。

 同店で販売されているご飯のお供として高島氏は「ホタミミヂョ」や「雪わさび」「わさびの達人」「ほぐし鮭」「天然甘エビ丸干しふりかけ」や夕張メロンを使った漬け物などもオススメとのこと。この秋は、北海道の恵みを存分に味わってみてはいかがだろうか。

(文・写真/シバタススム)

最終更新:10/12(水) 12:15

日経トレンディネット

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