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携帯音楽プレーヤーはオンキヨーのハイレゾ機が高評価

日経トレンディネット 10/12(水) 12:22配信

 前回の「ビデオカメラ、フルHDの「HDR-CX675」に4Kモデルが迫る――ヨドバシカメラに聞く」に引き続き、今回はヨドバシカメラ マルチメディアAkibaに音楽プレーヤーとICレコーダーの売れ筋を取材した。それぞれのジャンルは購入層が異なるものの、エントリーモデルがスマホと競合して苦戦する反面、専門性の高い高価格帯モデルがよく売れる、といった共通項もある。同店におけるそれぞれの売れ筋トップ3は以下のとおりだ。

【関連画像】ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの4階にあるオーディオコーナー。ICレコーダー売り場も同フロアにある

 どちらのジャンルも、ハイスペック志向の製品が上位にくる構図となっていた。一方で、「ウォークマン NW-A20」や「iPod touch」、「Voice-Trek V-843」のようなコストパフォーマンスの高いモデルもランクインしており、高級一辺倒といった状況にはなっていない様子だ。各モデルの人気の理由は次のページから追っていこう。

※掲載している価格とポイントは、2016年9月28日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

フラットで高品質が定評を呼ぶ「DP-X1」、多機能と携帯性で光る「ZX100」

 音楽プレーヤーで一番人気となっているのは、オンキヨーの「ONKYO DP-X1」だ。アンプ「SAbrE 9601K」とESS製のDAC「ES9018K2M」をそれぞれ2基搭載した高性能モデルで、DSD 11.2MHzまで対応する。同社のハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」から直接購入できるほか、Android搭載のためGoogle Playからさまざまなアプリを追加できる。

 人気の根底にあるのは音質だ。「高品質なDACとアンプを搭載していて、原音に忠実でフラットな音を出してくれます。メリハリの効いた音を楽しみたいという人でも、味付けはイヤホンやヘッドホンでとなる場合が多く、プレーヤーは原音重視が選ばれるところがありますね」

 続く2位は、ソニーの「ウォークマン NW-ZX100」。こちらも「細かい音の再生が得意で、微妙なニュアンスを楽しみたい人に支持されています」と音質の評価が高いが、プラスアルファのメリットも含めて選ばれることが多いという。

「デジタルノイズキャンセリング機能を備えていて、しかもコンパクトなので、通勤通学にうってつけなんですよね。そうした総合的な要素を評価して購入するという方は多いです」

 なお、10月29日にはウォークマン史上最高峰とうたわれる「NW-WM1」シリーズが発売されるが、こちらの予約も好調だとか。

●「A20」「iPod touch」など従来の系譜も根強い人気

 同率3位に入ったのは、ソニーの「ウォークマン NW-A20」とアップルの「iPod touch」だ。どちらも税込み2万円台後半から3万円台前半で買えるモデルだ。

「従来からある手軽な音楽プレーヤーの延長線上で、よりよい音を求めるという人に人気があるのがハイレゾ対応のNW-A20です。iPod touchは、スマホのような多機能さや自由さを求める人に根強く支持されていますね」

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最終更新:10/12(水) 12:22

日経トレンディネット

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