ここから本文です

ノートPC+液晶なら場所もコストも最小限

日経トレンディネット 10/12(水) 12:25配信

この記事は「日経PC21」2016年4月号(2016年2月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

【関連画像】図2 液晶ディスプレイを増設するのに難しい手順はない。対応ケーブルでつなぐだけだ。今回はHDMIケーブルを使った

 ノートパソコンの液晶ディスプレイは、モバイル向けなら10~13型クラス、据え置き前提のモデルでも14~15型クラスが一般的。これに21型以上の液晶ディスプレイを追加すると、画面を広く使えるだけでなく、文字や細かなアイコンが大きく表示され、見やすくなるのもメリットだ(図1)。

 追加の手順はとても簡単。ノートパソコンとディスプレイを映像信号ケーブルでつなげばよい(図2)。ここでは一般的なHDMIで接続した。液晶ディスプレイ側に映像信号を検出する機能があれば、自動で表示が切り替わり、すぐに画面が映るはずだ。自動切り替えの機能がない場合は、つないだ端子の表示に手動で切り替える。

 次にデュアルディスプレイの表示設定をする。ノートパソコンのキーボードには、表示設定のショートカットキーがあるものが多い。今回使用した富士通の「ライフブック AH77/S」では「Fn」+「F10」キーでディスプレイ設定を呼び出せる(図3)。こうしたキーがなくても、「ウィンドウズ」+「P」キーでも同じ画面が開く。

関連リンクProLite XU2290HS-2(マウスコンピューター) http://www.iiyama.co.jp/products/lcd/22/XU2290HS-2/

 表示設定は、ウィンドウズ10と8.1では画面右側に、ウィンドウズ7では画面中央にメニューが現れる(図4)。4つある選択肢のうち、基本的に使うのはデスクトップを拡張して使える「拡張」設定だ(図5)。

アームでもっと見やすく。スペース節約にも利く

 追加する液晶ディスプレイが1台だけとはいえ、それなりのスペースは必要だ。スペース効率の高い置き方を追求するなら、ディスプレイアームを使ってみよう。

 普通ならディスプレイはパソコンの横に置く。ディスプレイアームを使うとスタンドが不要になるので、パソコンが比較的小型なら、パソコンの上にも配置できる。横のスペースが不要になり、机の上を広く使えるメリットもある。しかも、正面を向いたまま作業できて楽だ(図6)。

 ディスプレイアームは「VESAマウント」と呼ぶ規格に準拠している。液晶ディスプレイにこの規格に合ったねじ穴があれば、取り付けられる(図7)。取り付けたディスプレイは、アームを動かして位置を調整する(図8)。

 今回使用した「GH-AMCD01」は、ガススプリング式と呼ぶ補助機構を内蔵している。これにより、重さが3~7キロある液晶ディスプレイでも、小さい力で動かせる。手前に引き出したり、上下に動かしたりするのも簡単だ。レバーで固定する製品より少し高価だが、使い勝手はこちらが良い(図9)(79ページの別掲記事も参照)。

関連リンクProLite XU2290HS-2(マウスコンピューター) http://www.iiyama.co.jp/products/lcd/22/XU2290HS-2/GH-AMCD01(グリーンハウス) http://www.green-house.co.jp/products/pc/display/accessory/arm/gh-amcd01/

1/2ページ

最終更新:10/12(水) 12:25

日経トレンディネット

記事提供社からのご案内(外部サイト)