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佐藤健が「人生で初めて“佐藤”でよかったって思いました」という瞬間

週刊女性PRIME 10/13(木) 5:00配信

 現代のリアルな就活生の姿が描かれた映画『何者』(10月15日より全国ロードショー)で、主演の佐藤健は“冷静分析系男子”の拓人を演じた。

「この映画は、“前を向ける内容だった”という人もいれば“絶望的すぎて見ていられなかった”という人もいて。感じ方がそれぞれまったく違うらしいんです。いろんな感想を聞くことができるので、すごく楽しいですね」

 力強い眼差しと少し上がった口角で、そう話す。原作は、平成生まれの作家・朝井リョウの直木賞受賞作。

「もともと朝井くんとは友達で、映画化されることは知っていました。まだ何も決まっていないときに“もしオファーが来たらどうする?”って冗談まじりに聞かれて、僕はあんまりいい返事をしなかったらしくて。……これはよく覚えてないんですけど(笑)」

 実際に模擬面接や筆記試験など、就職活動を体験してから撮影に挑んだそう。生の学生と触れ合って感じたのは、

「まず、エントリーシートがすごい! こんなにギッシリ自分の情報を書くのか、と驚愕しました」

 もし今、自分が就活をしなければならなくなったら、どんな企業を選ぶ? 

「この世界で10年やってきたので、やっぱりほかの仕事はあまり考えられないですね。今回、就活を初めて体験しましたが、僕は自己アピールが苦手。俳優になれてよかったな、と本当に思いました」

学生時代は○○に夢中! 

 自分の学生時代はどうだった? 

「中学校までは勉強も一生懸命していたんですけど、高校に入ってからはブレイクダンスばっかりやっていました。学校が終わったら友達と駅に集まって、終電の時間まで練習して……。だから毎日すごく眠かったですよ(笑)」

 今でこそ主演映画やドラマが絶えない健だが、デビュー当初は役を勝ち取るために、多くのオーディションを経験している。

「もちろん、就職の面接とイコールでは考えられないですけど、重なる部分はありました。苦手な自己アピールの時間は、それこそブレイクダンスをやっていたんじゃないかな。とりあえずクルクル回っておこう! と思って。でも、それで受かった記憶はないですけどね(笑)」

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最終更新:10/13(木) 5:00

週刊女性PRIME

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