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【木村和久連載】ゴルフの世界は 「逆・地方格差」。賢く節約すべし

webスポルティーバ 10/13(木) 11:41配信

専門誌では読めない雑学コラム

木村和久の「お気楽ゴルフ」
連載●第75回

 最近、テレビや新聞などのメディアを賑わす社会問題の中で、よく目にするのが「地方格差」です。都会に比べて、地方は給料、交通手段、娯楽、高齢化、進学率、雇用、医療などなど、ほとんどの面で不利と言われています。「これは是正しなければ」と、安倍首相も日夜がんばっているわけですね。

【写真】西海岸に生家があったタイガー・ウッズ選手

 そんな中、唯一と言ってもいいくらい、地方のほうが優れているのが、なんと”ゴルフライフ”です。地方でゴルフをすると、料金は安いし、コースは広くて雄大だし、移動も楽チンで交通費もかからないし、いいことずくめです。

 いやぁ~、いつも東京目線で物事を見ているので、こんな話を聞いたときには、目からうろこでした。

 実は、東京在住のゴルフ好きの知り合いが、栃木県のゴルフ場が密集している地域にアパートを借りています。ゴルフをする日は前泊して、週末には連チャンでゴルフ三昧なんだそうです。

 アパートの家賃は3万円弱。毎週ゴルフをすると、このほうが安いから驚きです。しかも、部屋はゴルフグッズであふれており、ゴルフ部屋をひとつこしらえたと思えば、安い投資かもしれません。東京でトランクルームを借りたら、結構なお値段を取られますからね。

 というわけで、ゴルフの地方格差は「逆・地方格差」だったのです。

 東京近郊で週末にゴルフをすると、3万円は下りませんからね。1回のプレーでアパートの家賃代が出ます。別に日帰りで栃木県や群馬県の安いコースに行けばいいと思うかもしれませんが、それでも交通費が高いし、移動時間が長くて疲れます。

 前述の知り合いは、私鉄のターミナル駅の徒歩圏内にアパートを借りているので、無料のクラブバスを利用してコースに行くのだとか。ゆえに、車なしの生活でも全然困らないのです。

 しかし、いくら経済的とは思っても、家賃3万円を出して地方に住む決断は、現実的にはなかなかできません。じゃあ、いかにゴルフにおける出費を抑えるか。

 ささやかな抵抗ではありますが、それはズバリ、マイカー移動をやめることです。

 すでに車を持っている方は、そのままで結構。車の所有だけでもお金がかかりますが、動かすとさらにお金がかかります。だから、ゴルフのときは同伴者の車に相乗りか、電車移動をお勧めします。

 私は年に数回、茨城県の水戸までミニコンペをしに行くのですが、そのときは一緒に参加する人の車に乗せてもらいます。それで、ガソリン代、高速代として、運転してくれる人に2000円を渡します。こっちは、2000円で水戸まで往復できて安くあがりますし、運転する方にしても、3人乗せて6000円の手間賃をいただいて、ガソリン代は軽く浮きます。相乗りは、みんながトクをするシステムなのです。

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最終更新:10/13(木) 11:41

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