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海外メディアがドルトムント香川の“退団危機”を指摘 今季の苦境は「単純にパフォーマンスの問題」

Football ZONE web 10/13(木) 11:10配信

出場機会を失うシャヒンとともに、放出候補に入る可能性を報じる

 日本代表MF香川真司は、11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地オーストラリア戦に、トップ下として先発フル出場を果たした。だが1-1に終わった試合で、背番号10は守備に忙殺され見せ場を作れず。そして所属するドルトムントでも出場機会を失っている香川が、今冬か来夏の移籍市場で退団する可能性を指摘する声も出ている。アメリカのスポーツ専門サイト「ブリーチャー・レポート」が、「ヌリ・シャヒンとシンジ・カガワはボルシア・ドルトムントでの最後のシーズンになるのだろうか」と報じている。

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 ドルトムントは今季開幕前にドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン)、同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)らを放出する一方、大型補強を展開した。

 選手層の厚くなったチームは、来年1月と来夏の移籍市場で現有戦力の放出を余儀なくされるという。セルビア代表DFネベン・スボティッチ、韓国代表DFパク・チュホが二大放出候補だが、そこに二人の名前が加わる可能性があるという。

「もしも二人の経歴抜群のMFが放出候補に加わったとしても、大きな驚きにはならないだろう。ヌリ・シャヒンとシンジ・カガワはヴェストファーレン・シュタディオン(ジグナル・イドゥナ・パルク)における最後のシーズンになるかもしれない」

ゲッツェ復帰が「香川のプレー時間を侵食」

 記事では香川とトルコ代表MFのシャヒンに、退団の可能性が浮上しているとレポートしている。才能溢れる司令塔のシャヒンは長らく故障に苦しんできたが、今季パク、新加入MFミケル・メリーノとともに出場機会を全く手にしていない。ベンチ入りは10月のレバークーゼン戦(0-2)の1試合のみだ。ドイツ代表MFユリアン・バイグルらボランチのレギュラー争いで、遅れをとっている。

 そして、昨季左のインサイドハーフで活躍した香川については、「香川の問題は長期間の故障に関連するものではない。単純にパフォーマンスの問題だ」と指摘されている。そしてポジション争いでは、今季好調のMFゴンサロ・カストロ、守備力に特長を持つセバスチャン・ローデの後塵を拝し、今季の新加入選手にもその座を追いやられている。

「マリオ・ゲッツェの復帰は彼のプレー時間を侵食し、ラファエル・ゲレーロのサイドバックから万能型MFへの予想外の転身が27歳の才能の先行きを曇らせている」と分析。今季バイエルンから復帰した天才ゲッツェに加え、ポルトガル代表の新鋭サイドバックの中盤へのコンバートによって、香川の立場は苦しいものになっているという。

 中盤のポジション争いは熾烈を極め、「トゥヘルの4-1-4-1システムで、香川のポジションにはあまりにも数の多い代替選手が存在する。彼はバイグルの前のセントラルMFでしかプレーできない。すべての不安定なプレーは、ベンチかスタンド行きという速やかな罰となる」と指摘。人材豊富なドルトムントでは香川が少しでも不甲斐ないプレーを見せれば、ベンチのみならず、メンバー外の危機も迫っているという。

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最終更新:10/13(木) 11:10

Football ZONE web