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明暗分かれる“日本人対決” 独紙がドルト香川のスタメン落ち、ヘルタ原口の7戦連続先発を予想

Football ZONE web 10/13(木) 18:47配信

ブンデス2位と3位による上位決戦 ドルトムントは負傷者続出も香川の名前なし

 ブンデスリーガ3位のドルトムントは、14日の第7節で2位ヘルタ・ベルリンを本拠地に迎えて注目の上位対決に臨むが、ジグナル・イドゥナ・パルクで相見える日本代表2人の明暗は、くっきりと分かれそうだ。

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 ドイツ地元紙「キッカー」は予想スタメンを報じており、ドルトムントMF香川真司は故障者続出のチーム状況にもかかわらず、マインツとの開幕戦(2-1)以来となる先発出場は叶わず、6戦連続のベンチスタートになると予想された。一方、ヘルタの原口元気は今季リーグ戦7試合連続の先発出場になると予想されている。

 香川は11日のワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(1-1)で先発フル出場を果たしたが、トップ下ながら攻撃面で見せ場を作れなかった。ドルトムントはポルトガル代表MFゲレイロ、ドイツ代表MFシュールレ、カストロら故障者続出となったが、スタメン予想に香川の名前はなかった。

 予想システムは今季定番の4-1-4-1で、GKはビュルキ、DFは右からパスラック、ギンター、バルトラ、シュメルツァーの4人が並ぶ。中盤の底をバイグルが務め、2列目に右からプリシッチ、ローデ、ゲッツェ、デンベレの4人が並び、1トップにオーバメヤンが入ると見られている。

ダルダイ監督が原口の“強行先発”を明言

 一方、同紙はヘルタの原口を4-2-3-1の左サイドハーフで先発すると予想した。今季のリーグ戦全6試合にスタメン出場もいまだ無得点だが、チームを率いるパル・ダルダイ監督の信頼は揺るがないようだ。

「元気はハードワークをしている。プロの手本だ。チームのために戦い、攻撃面で大きな仕事をしている」

 ドイツ地元紙「ベルリナー・クリエール」によれば、指揮官はメルボルンでオーストラリア戦に出場し、メルボルンからの長距離移動も強いられる原口のドルトムント戦での先発起用を明言していた。「彼がどこまでいけるか見てみよう」とのコメントが紹介されているが、記事では原口がガス切れになった場合は、コートジボワール代表FWサロモン・カルーを投入する方針だとレポートされている。

 現在ブンデスリーガ2位と躍進するベルリンで不可欠な存在と評価される原口は、黄色と黒のサポーターで埋め尽くされるジグナル・イドゥナ・パルクのピッチに立つ。ともに中2日の強行軍となる香川と原口だが、ブンデス再開戦で明暗が分かれることになりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/13(木) 18:59

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