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アルゼンチンを襲う深刻な“メッシ依存症” W杯予選出場時の勝率100%、不在時はわずか…

Football ZONE web 10/13(木) 21:20配信

メッシ不在のなかでパラグアイに敗れ、南米予選5位に転落

 アルゼンチン代表は、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で苦しんでいる。6日の敵地ペルー戦は2-2のドローに終わり、11日の本拠地パラグアイ戦ではよもやの0-1負けを喫した。これで4勝4分2敗の勝ち点16となり、第10節終了時点で首位ブラジルとは勝ち点5差。ロシアW杯自動出場権が与えられる4位以内から転落し、大陸間プレーオフに回る5位に低迷している。

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 2014年W杯、15年と16年の南米選手権とメジャートーナメントで3大会連続の準優勝を収めている、南米屈指の強豪国に起きた異変の理由は明確だという。スペイン地元紙「スポルト」は、「メッシ不在のアルゼンチンがいかに悲惨か、数字が明らかにする」と報じている。

 メッシは9月21日のアトレチコ・マドリード戦で、右足付け根の肉離れによって全治3週間と発表された。今回の南米予選2試合も欠場していたが、名手揃いのアルゼンチン代表がいかにメッシに依存しているか明確だという。

 記事では次のように、アルゼンチンの悲惨な現実を紹介している。

豪華陣容も直近3試合でわずか「勝ち点2」

「数値は恐ろしいものだ。アルゼンチンはメッシの出場3試合で全勝した。メッシ不在時にはわずか1勝4分2敗となっている。つまり、メッシがいる時の勝率は100%。不在時にはわずか33%(同紙は引き分け試合数を除外して計算。含めた場合は14%)。さらに最近の3試合は、下位グループのチーム(ペルー、ベネズエラ、パラグアイ)相手にわずか勝ち点2(最大9)しか取ることができていない」

 パラグアイ戦ではマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、ユベントスFWゴンサロ・イグアイン、パリ・サンジェルマンMFアンヘル・ディ・マリアという世界屈指の名手が先発していた。ユベントスの若きエースFWパウロ・ディバラ、トットナムMFエリック・ラメラなどの実力者がベンチに控える状況でも、メッシ依存症は深刻。世界屈指の豪華メンバーを擁していても、競争力の激しい南米予選では致命傷になりかねない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/13(木) 21:20

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