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“生涯バルサ”を望むイニエスタ 18年以降の契約延長へ、クラブ側はピッチ外のポストも用意か

Football ZONE web 10/13(木) 22:15配信

バルサ側が最大限の誠意を見せると、スペイン紙が報じる

 バルセロナが稀代のゲームメーカーに、“指導者手形”を用意しようとしている模様だ。スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが2018年以降の契約延長を希望しているなかで、バルサはコーチ、親善大使、そして監督も視野に入れるライフプランを準備していると、スペイン紙「スポルト」が報じている。

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 2002年のトップチームデビュー以降、バルサの中盤を10年以上にわたって支えているイニエスタ。長年の相棒だった元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスがクラブを去って以降も、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチらと強力な中盤ユニットを形成。巧みなドリブルによるキープと正確無比なパスで、最強3トップ「MSNトリオ」の攻撃力を最大限に生かしている。

 そんなイニエスタは、クラブと2018年6月30日までの契約を結んでいる。そのなかで本人は、スペインのラジオ局「カデナ・コペ」の取材に対し、「契約延長に関してはクラブの人たちに聞くべきだよ。僕はここでキャリアを終えたいけどね」と答えている。それを受けてバルサ側も、最大限の誠意を見せようとしている。

 18年時点でイニエスタは34歳となるが、そのプレーはいまだに衰えることがないため、選手としての契約を更新するだろうと同紙は見ている。またそれと同時に、ピッチ内だけの役割にとどまらないものを付与する予定だという。

将来的に“ラ・マシア”のコーチ就任も…

 下部組織出身でバルサ独特のポゼッションサッカーを10代の頃から身体に叩きこんできただけに、将来的には「ラ・マシア」と呼ばれる若手選手育成のコーチを務める可能性も高いとしている。かつてイニエスタにとっての憧れで、現在は世界屈指の名将となったジョゼップ・グアルディオラ氏(現マンチェスター・シティ監督)も、バルセロナBを経てトップチームの監督に就任しただけに、実現すれば偉大な先輩の足跡を歩むことになる。

 イニエスタは下部組織を含めると、20年間にわたってクラブに所属したことになる。“バルサ一筋”を貫き、そのエッセンスを次世代の有望株に惜しげもなく継承することになれば、チームにとっても理想的なサイクルになることは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/13(木) 23:17

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