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インテルが監督続投の条件を“CL出場権獲得”に設定 達成できなければ“闘将”強奪に動くか

Football ZONE web 10/13(木) 23:50配信

デブール監督に提示されたノルマ 後任の本命はシメオネ監督と伊紙が報じる

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、フランク・デブール監督に来季続投への明確な条件を提示した模様だ。そして、その条件をクリアできなければ、アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督を強奪すると、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

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 インテルは昨季終了後、中国企業の蘇寧グループが株式の約70%を取得し、中国資本のクラブとなった。その新首脳陣とロベルト・マンチーニ前監督が対立し、リーグ開幕まで2週間を切った8月8日に、マンチーニ氏は事実上の解任とされる契約解除となり、チームを去った。こうしたドタバタ劇を経て、開幕直前に就任したのがデブール監督だった。

 しかし、デブール監督にチーム作りのための長い時間は与えられないという。クラブ側はデブール氏に対して、来季指揮を執るための条件が「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)への出場権を取ること」だと、明確に提示したという。

 そして、それが達成されなかった場合についても言及している。それは、アトレチコ・マドリードの“親分”シメオネ監督を強奪する計画を、実行に移すことだとしている。

“若手発掘”の起用法にも変化が生じる?

 すでにシメオネ監督は、今季に入ってからアトレチコと2020年まで結んでいた契約を18年まで短縮することで合意している。“チャイナマネー”を得たことで、1年分の違約金を支払う覚悟でシメオネ監督の強奪に動くとしている。

 デブール氏は長友と同じポジションで、19歳のベルギー人の長身SBセナ・ミアングを起用するなど、若手発掘に力を入れようとしている。しかし、CL出場権獲得という明確なノルマが課せられたことで、その起用法にも変化が生まれるのだろうか。19年6月まで契約を延長した長友にとっても、監督人事を巡る動きは自身の将来に大きな影響を与えるだけに、注目されるところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/13(木) 23:50

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