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出世魚を探せ! 「年内に東証1部昇格」期待はこの3つ

会社四季報オンライン 10/13(木) 21:31配信

 まいど、相場の福の神こと藤本です。株式相場で勝つには「半歩先読み」が重要です。

 成長に伴って呼び名が変化していく魚のことを「出世魚」と言いますが、株式市場でも上場市場を変更して出世していく銘柄があります。

 ちなみに同じ出世魚でも地方によって呼び名が違い、たとえばブリの場合、関東では「ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ」と変化し、関西では「ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ」と呼ばれているようです。

 一方、株式市場での主な市場変更のルートは以下のとおり。
(1)東証2部→東証1部
(2)東証マザーズ→東証1部
(3)東証ジャスダック→東証1部
(4)東証ジャスダック→東証2部→東証1部

 東証ジャスダックからいきなり東証1部に指定替えになるのと、東証2部を経由してから1部に指定替えになる2パターンあるのは、元の市場によって指定替えのための時価総額基準が異なるからです。

 東証2部や東証マザーズから東証1部への昇格基準は時価総額で40億円以上ですが、東証ジャスダックから東証1部への昇格基準は時価総額で250億円以上とケタ違いに大きく異なります。ゆえに、時価総額100億円程度の東証ジャスダック銘柄の場合、いったん東証2部に市場変更を行い、昇格基準を時価総額40億円に下げてから東証1部に昇格するルートを取る銘柄があることから、昇格に2パターンあるのです。

 また、決算期変更を行わない場合、前の市場に上場してから1年以上経過後に昇格するケースが多くなっています。今回は、昨年11、12月に新規上場した銘柄の中から、相場の福の神特選「年内に東証1部昇格が期待できる銘柄」として3銘柄をご紹介しましょう。

■ オープンドア(3926、東証マザーズ)

 東京都港区赤坂に本社がある国内外格安旅行の比較サイト「トラベルコちゃん」を運営している企業です。「トラベルコちゃん」は約300社の旅行会社の商品を比較・検索できる旅行比較サイトで、圧倒的に「F1層」と呼ばれる20歳から34歳の女性の間で認知度・使用頻度の高いサイトです。ホテルや格安航行券だけでなく、利幅の薄いパッケージツアーなども検索できるため、ほぼすべての旅行商品を比較できるのが大きな強みとなっています。

 システムは自社開発しており、顧客ニーズに素早く対応できるのが他社との差別化ポイントとなっています。

 ■ポイント/7月に1:2の株式分割を行うなど、株主数の増加に注力しています。

 ■株式データ
株価2,881円
単元株数 100株
予想PER(連)41.69倍
実績PBR(連) 10.93倍
予想配当利回り 無配
時価総額 約297億円

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最終更新:10/14(金) 17:21

会社四季報オンライン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。