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エコなのはパワートレインだけじゃない。BMWの電気自動車・新型i3の魅力をチェック!

clicccar 10/13(木) 20:33配信

現在、クルマのパワートレインは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンだけでなく、ハイブリッドや電気といったようなものも加わり、徐々に脱・化石燃料の流れが強まっています。

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そのなかでも、バッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動させて走る電気自動車は、登場時は航続距離の少なさや充電の手間などが指摘されましたが、最近ではバッテリーの進化によってこれらの課題を徐々に克服し、その存在感を高めています。

電気自動車の分野において日本で有名なのは、日産自動車のリーフ、アメリカのテスラ・モーターズ、そしてBMW iです。

なかでも社会とクルマの持続的な関係の構築を理念にスタートしたブランド「BMW i」は、クルマだけでなくその素材や製造に至るまで徹底したエコが特徴なのをご存じでしょうか?



第一弾として登場した「i3」は小柄なボディのフロアにバッテリーを敷き詰め、モーターで後輪を動かして走ります。

そのボディサイズとモーター(170ps/250Nm)のスムーズな走行感覚で街乗りでの活用を中心とする一方で、航続距離を稼ぐためと充電の手間を省くために発電用のエンジンを搭載する「レンジ・エクステンダー装備車」も用意し、長距離ドライブもこなせる実力を持っています。

これだけでは電気自動車としては想定の範囲内なわけですが、「i3」ではモーターやバッテリーを搭載することで増加する車重を相殺するために軽量なカーボンをふんだんに使用したパッセンジャーセルを採用しています。



また、インテリアもエコな素材で仕立てられています。

具体的には、原材料の約84%が再生ペットボトルのリサイクル材で構築され、レザーのなめしはオリーブオイル生産の際に廃棄される抽出液で行ない、ウッドパネルは最も成長の早いユーカリを使用、そしてプラスチックの代替としてケナフ麻を使うなど徹底しています。



さらに、「i3」はその製造もとにかくエコ。カーボンの加工を行なう工場は水力発電所の電力を100%使用し、ライプツィヒ工場も使用するのは100%再生可能エネルギーなのです。

そして2016年9月に、一部改良を施した新しい「i3」の販売がスタート。それに合わせて、「i3」の魅力を網羅した動画も公開されています。



今回の改良で、搭載するバッテリーが96セル(21.8kWh)になり、航続距離は約70%アップの最大390kmを実現。さらに、レンジ・エクステンダー装備車では最大511kmもの走行を可能とします。

そのほか、内外装のラインナップを見直し、一部グレードには自動ブレーキや前車追従クルーズコントロールが標準装備されます。

環境へ配慮しつつ、でもやっぱり走りも楽しみたい。そんな方にとって、“駆け抜ける歓び”を謳うBMWが送り出す新型「i3」は魅力的な選択肢といえます。

(今 総一郎)

最終更新:10/13(木) 20:33

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