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iPhoneの電卓アプリは数式が見えるものに限る!

日経トレンディネット 10/13(木) 12:09配信

 表計算ソフトは便利だけれど、ちょっとした計算には今でも電卓を使う人が多い。僕自身もそうだが、例えば飲み会などで割り勘にするときや、海外旅行でレートを算出する際などには電卓のほうが手っ取り早くていい。それも最近は専用の電卓ではなく、電卓アプリを使っている人が多いのではないだろうか。

【関連画像】端末を横向きにすると関数電卓になるのだが、使用頻度は低いだろう

 iPhoneの場合、画面下から上にスワイプすると表示される「コントロールセンター」で簡単に電卓を呼び出せる。このアプリでは端末を横向きにすると関数電卓に変身するのだが、そもそも関数電卓を使いこなしている人がどれほどいるのか。それよりも、よく使う計算が便利になるほうがありがたい。そこで今回は、面白くて役立つiPhone用の電卓アプリをいくつか紹介していこう。

計算の過程が見えれば再計算は不要

 僕が電卓アプリを選ぶ最低の条件は、計算の過程が見えることだ。例えば「123+456+789」という計算をしたら、数値と式を画面に残しておいてほしいのだ。

 電卓専用機や多くの電卓アプリでは、入力した数値は次の数値の入力を始めると消えてしまう。しかし、それでは入力が正しかったか確かめるすべがないために、同じ計算をやり直して2回とも同じ結果になるか確認することになる。その点、計算の過程が見える電卓なら、検算する必要がなくなるのだ。

 仕事で使うなら税込み・税抜きの計算が簡単にできたほうがいいだろう。その意味では「シンプルな電卓-広告がなく履歴や日本語表記に対応」がおすすめだ。

 このアプリは消費税込みで計算する設定が用意されており、将来、税率が10%に変更された場合にも対応できる。無料ながら広告が表示されないのも、うれしいポイントだ。

計算の履歴を利用した集計ができる

 「計算機+ 式が見える電卓」は、計算の履歴や計算の過程が表示される上に、計算した後からでも数値を修正できる電卓アプリ。これは、入力ミスを修正するだけでなく、数値を変えて同じ計算をやり直したいときにも重宝する。

 修正は簡単で、変更したい数値をタップして色が青に変わったら、新しく数値を入力し直すだけ。「×」「÷」などの演算記号も変更できる。なお、「計算機+ 式が見える電卓 無料版」もあるが、こちらは広告が表示される。

 もう1つ注目したいのが「メモれる電卓 FusionCalc2」だ。このアプリは集計作業に使ってこそ価値がある。とりあえず集計作業をして結果が出たら、その数値をドラッグして画面上部に置いておく。その作業を繰り返すと、画面の上にいくつもの小計が並ぶわけだが、最後にそれらを合算できるのだ。例えば、バーベキューやホームパーティーで各人が持ち寄った食材の小計を出し、最後の総合計にまとめて人数で割るようなときには重宝する。

 ただし、このアプリは計算結果しか表示されないので、仕事に使うなら「計算機+ 式が見える電卓」のほうがおすすめだ。広告がうっとうしい場合には、「フュージョン計算機」という120円のアプリもある。

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最終更新:10/13(木) 12:09

日経トレンディネット

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