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記憶力がアップする?「ニンニクオイル」の作り方&活用レシピ

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 10/14(金) 5:00配信

前回「食材の効果がより引き出されるオリーブオイルの力」では、オリーブオイルに食材を漬け込むことで素材の有効成分を効果的に取り入れることができることが分かりました。今回は記憶力をアップさせる効果もあるという「ニンニクオイル」の作り方と活用レシピをご紹介します。

【関連画像】おろし金がない場合は、ニンニクを包丁でできるだけ細かく刻みます。写真/鈴木正美、スタジオキャスパー

 最も取り扱いや食べ方にコツを要するのがニンニクオイル。まず使うニンニクは、無臭ニンニクではない品種を選ぼう。におい成分こそが大事だからだ。

 1日に大さじ1~2杯を目標に、そのまま飲むか、料理にかけるかなどして摂取する。ただし、「アホエンは100度まで加熱すると壊れてしまう」と話すのは、都立駒込病院 脳神経外科部長篠浦伸禎さん。できるだけ加熱しない状態でとるのがコツだ。

 また、「ニンニクオイルは胃腸を保護する作用もある」(篠浦医師)ので、「体の不調を感じ、改善したいときには、普段より多めに、大さじ3杯くらいを飲むのがお薦め」(篠浦医師)だという。

ニンニクオイルの作り方

<材料>
ニンニク………・3~4かけ
オリーブオイル……・150ml


【1】ニンニクをすりおろす
ニンニクをおろし金ですりおろす。おろし金がない場合は、包丁でできるだけ細かく刻む。


【2】オイルを湯せんで50度に温めて、【1】を入れる
オリーブオイルを耐熱容器に入れ、あふれない程度に水を張った鍋に入れる。鍋に入れて火にかけ、湯せんで温める。温度が50度になったら、器を取り出し、【1】を入れる。
(50度にするのは、50度でアホエンが溶出すると分かっているため)


【3】3~24時間放置した後、濾して容器に移す
ニンニクを漬け込む(3時間以上、24時間以内)。冷めたら濾し器でニンニクの残渣を取り除く。熱湯で洗い、水気をふき取った保存瓶に移す。


●ニンニクオイルの扱い方・使い方
◆加熱しないで料理に取り入れる
◆日差しが当たらない場所で保管する
◆1カ月以内に使い切る


●手作りオイルの注意事項
◆オイルを入れる前に容器は加熱殺菌する
◆密封できる容器を使う
◆食材の水気は切る

オイルは空気に触れると酸化するため、密封できる容器を用意しよう。また、オイルや食材を入れる前に必ず容器を湯通しするなどして雑菌を殺そう。食材の水気はできるだけ切ろう。

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最終更新:10/14(金) 5:00

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