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ハウスとイシイがアレルギー配慮で表彰

週刊金曜日 10/14(金) 19:37配信

 9月14日、第1回「食物アレルギーの人の食と暮らしをささえる企業へ感謝状」贈呈式が、東京都内で行なわれた。

 これは一般社団法人食物アレルギーフォーラムに参加する7つの患者団体が、食物アレルギーの人も安心して食べられる食品作りに取り組む企業を選出、第1回はハウス食品と石井食品が受賞した。受賞理由は、ハウス食品が「特定原材料7品目不使用バーモントカレー」の、石井食品が食物アレルギー配慮食品「いっしょがいいね」シリーズの開発・販売によるもの。どちらの商品も、アレルギー患者もそうでない人も、一緒に食べられることが特徴だ。

 ハウス食品は「開発は困難だったが、家族で一緒にカレーを食べることは家庭の幸せに通じる。今後も取り組んでいきたい」。石井食品は「これからも外食産業やお正月、災害時でも対応できる商品を開発して喜ばれたい」と、受賞の喜びを語った。

 参加団体のひとつ、アトピッ子地球の子ネットワークの赤城智美さんは、「アレルギー患者にとって、食べることができる食べ物を普通のお店で買えるのは画期的なこと。企業に『ありがとう』を伝えることで、取り組みを応援していきたい」と、贈呈式を始めた理由を説明。

 今後、年に1回のペースで、食品企業を中心に表彰を続ける予定だ。

(渡辺妙子・編集部、9月30日号)

最終更新:10/14(金) 19:37

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