ここから本文です

仏さまのぬり絵で功徳をいただく【実際に塗ってみた】

エイ出版社 10/14(金) 15:10配信

完成したときの達成感がすごそう

最近、『写仏』が人気なんだそうだ。『写経』は、もちろんお経を書き写すことだが、『写仏』とは、仏さまの姿を筆と絵の具で描き写すこと、らしい。描くことで心が落ち着く、家族や友人の平安を祈る、ご先祖様を敬うなどの功徳が得られるのだという。

仏さまを描くのって難しそう……と思う人も大丈夫。仏師が描いた仏さまの絵をなぞったり色を塗ったりするのでも、こうした効果があるのだそう。

仏さま全40体が一冊に。

さて、そうした効果を狙った本が、こちらの『ぬりえ曼荼羅の仏』。曼荼羅にある仏さま40体の描き下ろしぬり絵だ。塗ってもよし、なぞってもよし。癒やされて心身が整うとある。ほほう。「やってみてもいいかも」。編集部のKさんが言っているのを聞き、にわかに興味が出てきた。聡明なKさんがそう言うなら、いいのかもしれない。それに、せっかく日本人に生まれたことだし、何か日本らしい文化に触れてみるのも悪くないなあと思っていたのだ。お華やお茶は時間もお金もかかるけれど、これなら家でできるし、お金もかからない(本代しか)。とはいえ、写経も経験がないので、いまひとつ“その筋のルール”がわかっていないのだけれど、大丈夫かしら。本書には「難しく考えずに」とある。そう言うなら、ホントに考えずに、とにかくやっちゃうよ?

いざ、ぬりえで功徳を積んでみる

【塗り方のポイント】には色は好みでよいとある。トンチンカンな色を塗ったからといって功徳が得られない、ということはない、らしい。でも一応、お手本的なものはあるので、心配ならそれに沿って塗っていけばいいようだ。曼荼羅は、ご存知、古代インドで生まれたものなので、お手本の仏さまもインド風のカラフルなものになっている。

40体の中には、定番の如来像や菩薩像などたくさんあるのだが、まずは音楽や芸能の女神・弁財天にしてみた。「習っている楽器が上達するように」というのは半分の理由で、残りの半分はそれが一番簡単そうだったから! いや、だって塗るだけでもなかなかのものなんだもの。「千手観音菩薩像」とかそれはもうタイヘンそう……。まあ、ちゃちゃちゃっと塗れてしまうようでは、心を落ち着ける暇もないのだろう、とは思う。

1/2ページ

最終更新:10/14(金) 15:10

エイ出版社