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坂口杏里と重盛さと美の“女の闘い”、いちばん得したのは誰?

女性自身 10/14(金) 6:00配信

タレントの坂口杏里さん(25)がセクシー女優として新たなスタートを切ったのは、みなさんご存知でしょう。理由が“ホストにはまって借金”というから驚きですが、今度は彼女の素顔を知る事務所の先輩でタレントの重盛さと美さん(28)の番組での発言が原因で“女の闘い”が繰り広げられています。

ことの経緯は、重盛さんがバラエティ番組に出演した際、坂口の借金について、事務所まで取り立てがきていたことを暴露したのがきっかけ。当初は「もう後輩ではないとはいえ、私生活を暴露するのはどうなのか?」と批判の声も多かったものの、これを受けて坂口側が10日、Twitterで噛み付きました。

「ネットニュースいろいろみてたら唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや。」(原文ママ)と、重盛の存在に腹を立てている様子。「元事務所の先輩なだけ」とも発しており、二人の間に緊張感が走ります。

そんな坂口のコメントを受けて噛みついたのが、重盛さと美と同じ事務所で後輩のRoseさん(18)。二人が昔焼肉に行っていたことを指摘しながら、迷惑かけるなと坂口さんに指摘をしました。

女同士の本音バトルの行方はというと、重盛側が12日にブログにて「えーっと、私は、こう伝えてと言われた事実文言をそのまま喋る事しか出来ないビビりです(笑)自分の考えだけで誰かの何かを暴露したり嘘つく勇気はない小心者で」と書き、お互い頑張りましょうと事件の収束を宣言しました。

どっちもどっちなお話ですが、よくよく見ると短絡的な坂口さんと、腹黒くてしたたかと揶揄される重盛さん。彼女たちの性格がよくわかる一連の騒動だったとおもいます。二人とも売り出し方は同じ“おバカタレント”ですが、こうも印象が異なるのはなぜなのでしょう?そして今回誰が一番得をしたのか、冷静に振り返ると、実はあの人なのではと思うのです。

■坂口杏里はおバカというより短絡的すぎ

「おバカ×二世」というゴールデンコンボで芸能界に参戦した坂口さん。しかし今回の一連の騒動やセクシー女優転身をみていくと、彼女はおバカなのではなく、短絡的すぎる性格なのがよくわかります。

今回の騒動も重盛側を攻撃するのではなく、「先輩お世話になりましたー」くらいにツイートすればユーモアのセンスが評価され、好感度も上がるというもの。それができずにストレートに抗議をぶち込むあたり、戦略性にかけています。

また現在ANRIとして再スタートを切った彼女ですが、つぶやきでは元彼の小峠さんからのリアクションを披露。元彼に「迷惑かけてごめん」と言いながらも、結局は売名に使っているとしか思えないような“単純作戦”です。

坂口さんはもうタレントではなくセクシー女優。立場も売り方も変えなくてはいけないのに何1つスタンスを変えていないところを見ると、単純で世間知らずなのが本当によくわかります。

■重盛さと美は呼吸するように嘘をつくことを証明

一方の重盛さんですが、彼女は今回の騒動で、「自分は腹黒い人間」という、前々からの疑惑を証明してしまいました。

バラエティ番組の発言について「自分の考えだけで誰かの何かを暴露したり嘘つく勇気はない」と釈明したわけですが、つまり番組の中でのコメントは第三者が用意したものだったことを認めてしまったわけです(現在該当部分は削除済み)。

そうなるとおバカではなく、強き者につき上を目指す“したたかな女”であることが浮かびあがってきます。

また彼女のしたたかさがよくわかるのが、Instagramの内容。基本自撮りがメインのアカウントですが、アングルや加工が完璧なのはもちろんのこと、注目すべきは自撮りの約半分が共演者とのツーショットや団体写真なのです。

こうすることで自分の可愛さをアピールできるだけでなく、周りに愛されている印象を与え、さらに自撮り連続でおきる“かまって感”も和らげることができるのです。

アイドルのみなさんは絶対参考にした方がいい!と筆者は思ってしまいましたが、同じおバカキャラの二人。芸能界で生き残るには、それなりのしたたかさは必要なのでしょう――。

そんな、どっちもどっちだった今回の話。いちばん得したのは誰か考えていくと、じつは無名の歌手Roseさん(18)だったのではないでしょうか。

彼女は今年の6月に重盛さんがリーダーを務めるユニットに加入したばかり。無名の歌手が一気に全国区の知名度を得たわけですから、すばらしい援護射撃だったのかもしれません。

坂口さんは後輩に噛み付いている場合ではなく、早く戦略を練り直さないとあっという間にセクシー女優として消費されてしまいますよ。

(文・イラスト:おおしまりえ)

最終更新:10/14(金) 6:00

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