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いざというとき貯金を長持ちさせる「非常モードの倹約予算」の考え方

ライフハッカー[日本版] 10/14(金) 20:10配信

「非常用資金」は、金銭的な危機に直面したときに、何とか食いつなぐための蓄えです。では、「非常時の予算」はご存知ですか? それは、できるだけお金を使わずに資金を長持ちさせるための、デフレ支出計画です。

多くの専門家が、非常用資金として3~6か月分の生活費をためておくことを勧めています。非常事態には大きいものも小さいものもあります。たとえば、突然の車の故障。修理に500ドルかかっても、それほど大きな痛手にはなりません。でも、失業したらどうでしょう。非常用資金はそんな事態に対応するためのお金です。しかも、しばらくは安定収入がなくなるので、そのお金をできるだけ長持ちさせなければなりません。そんなときこそ、「非常時予算」の出番です。

非常用資金を切り崩して生活しているときは、できるだけ支出を抑える必要があります。決して楽しい生活ではないので、できるだけ避けたい事態ですが、セーフティネットとして重要になることもあるのです。

現在の予算から始める

非常時予算を考えるには、今の予算と比較するところから始めましょう。そのためにも、日常の支出を記録に残しておくことが重要です。

まず、現在の支出と、そのカテゴリーをチェックしましょう。予算は、表計算シートや「Mint」のようなオンラインツールにあると思います。それを開いて、支出の多いカテゴリーを確認してください。できるだけ、最新の情報を使います。3ヶ月ごとの保険金や税金の支払い、年に1回発生する料金など、不定期な支出にも注意しましょう。これらの支出が予算から漏れているのであれば、必ず盛り込むようにしてください。

非常時予算を組むには、表計算シートでも紙でも、形は問いません。私の場合、Mintのカテゴリーをいくつかいじることで非常時予算を組んでいます。

必需品以外は拒絶する

カテゴリーがわかったら、必需品以外への支出に注目しましょう。

「贅沢品」「任意費用」「浪費」など、呼び方は自由ですが、計画はたった1つ。必要でないものへの支出を減らすこと。私の場合、自分のケア、外食、ショッピングなどのカテゴリーです。つまり、非常モード中は、美容院、ハッピーアワー、新しいおもちゃなどを自粛するのです。

いえ、確かに、ある程度の娯楽は必要だという意見もあるでしょう。ダイエットでも、厳し過ぎると長続きしません。でも、非常時予算は長続きすることを意図していません。金銭的危機に襲われている、ほんの一時期のことなのです。あくまでも暫定措置なので、思い切って、切り詰めるところは切り詰めましょう。

その際、下記の2点には気をつけてください。

1点目。贅沢を自粛することによるコストを考えましょう。たとえば、いま契約しているケーブルテレビ。非常事態だから解約して、お金が安定したら再契約すればいいじゃないと思うかもしれません。でも、ちょっと待って。解約にはかなりの手間と手数料が発生することがあります。ですから、安易に解約せず、非常事態の深刻度に応じて懸命な判断をしましょう。

2点目。必需品でなくても、精神衛生上残しておいた方がいいものもあるはずです。状況に応じて、それらは元に戻すのがいいでしょう。その場合でも、最初はすべてカットして、少しずつ戻していくのがいいと思います。

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最終更新:10/14(金) 20:10

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