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激戦必至の箱根駅伝予選会。今年はあの名門大学が敗退の危機に!

webスポルティーバ 10/14(金) 17:40配信

 昨年はひとり1秒、合計タイムでわずか10秒差が明暗を分けた箱根への道。果たして、今年はどんなドラマが待ち受けているのか。

【写真】箱根出場が危うい88回連続出場の古豪中央大学、最多連続出場記録が継続されるかに注目だ。

 第93回箱根駅伝予選会が10月15日(土)に東京・立川市で行なわれる。第92回大会で10位までに入った青山学院大、東洋大、駒澤大、早稲田大、東海大、順天堂大、日本体育大、山梨学院大、中央学院大、帝京大には本戦出場のシード権があり、残り10の出場校が今回の予選会で決定する。

 レースは例年通り、陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20kmを、各校10名以上12名以下の選手が駆け抜ける。上位10位までに入った選手の合計タイムで出場権を争うことになるのだが、「今年は昨年以上に僅差の戦いになるのでは」と予想されている。

 トップ通過の候補は、有力な留学生を擁する日本大と拓殖大だ。

 日本大は、昨年の予選会と今年6月に行なわれた全日本大学駅伝の関東学連選考会をトップで通過。トラック種目で数々のタイトルをさらっているパトリック・ワンブィ(2年)をはじめ、前回の予選会経験者が8人も残っていることも大きい。9月上旬の日本インカレ5000mでは、ワンブィと主将の石川颯真(4年)がワン・ツーを飾っており、Wエースが大きな貯金をもたらす可能性は高い。

 拓殖大も、前回個人総合2位のワークナー・デレセ(2年)に安定感が増しており、主将の宇田朋史(4年)、馬場祐輔(2年)ら日本人選手も充実。ロードに滅法強いチームだが、今年は1万mで争われた全日本選考会を4位で突破するなど、トラックでも結果を残している。

 ほかにも、國學院大、大東文化大、神奈川大、城西大、明治大の5校は「通過濃厚」と見ていい。

 國學院大は前回の予選会でまさかの敗退となったが、今季は全日本選考会を6位で突破するなどチームを立て直してきた。選手層は厚く、予選会の戦いに不安は少ない。大東文化大も全日本選考会を8位で通過。トラックの持ちタイム以上に粘り強さを発揮するチームで、今回も堅実なレース運びを見せるだろう。

 予選会の走り方を熟知している神奈川大は、エース鈴木健吾(4年)がタイムを稼ぎ、ほかの選手は手堅くレースを進めるはずだ。城西大は前回の箱根駅伝で総合12位。そのチームから卒業したのは2人だけで、総合力は高い。明治大は藪下響大(4年)、坂口裕之(2年)ら有力選手がそろい、トラックの持ちタイムは予選会トップクラス。8年ぶりの予選会に戸惑うかもしれないが、戦力的には余裕がある。

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最終更新:10/14(金) 22:05

webスポルティーバ

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