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HiGH&LOW THE MOVIE |PKCZ(R)が語る、一大プロジェクトの「音作り」

ローリングストーン日本版 10/14(金) 11:30配信

『HiGH&LOW』において最も重要と言える要素が、劇中にふんだんに盛り込まれた楽曲たちだ。6月15日に発売になった『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM 』ではEXILETRIBEはもとより、AFROJACKをはじめBIGBANGのV.I、Far East Movementなど、国内外から錚々たるメンバーが参加している。その一大プロジェクトのサウンドクリエイティヴの一部を担ったPKCZ(R)に話を聞いた。

PKCZ(R)のVERBAL、DJ MAKIDAI等が語る、三代目 J Soul Brothersとブラック・ミュージックの関係

※インタヴューは2016年6月に実施

―DJ MAKIDAIさんは、『HiGH&LOW』プロジェクトをどうご覧になっているんですか?

DJ MAKIDAI:企画自体、かつてない規模の総合エンタテインメントなんですが、自分たちが一番大事にしている軸はやっぱり音楽。HIROさんやスタッフの方たちと、当初からミュージックビデオのような感覚で観られるものを作りたいっていう話もしていたし、"アクションのシーンにも、僕らがずっと聴いてきたような音楽がハマるといいね"って言っていたんです。今回のアルバムは、ヒップホップやロック、エレクトロな曲調もあって、いろんなジャンルがあるように感じますが、それはすべてHIROさんや参加しているアーティストのDNAが作品として現れたものだと思っています。

―『フラッシュダンス』(83年)とか、これまでにも音楽が密接に関わる映画もあったと思うんですが、これほどの規模のプロジェクトとなると、歴史的にもかなりの挑戦ですよね。

VERBAL:ドラマから始まって映画になって、演じているのがシンガーやパフォーマーで、その音楽を本人が歌ってCDを出して、ライヴツアーになるって、もうてんこ盛りすぎですよね(笑)。海外の人たちに概要を説明する度に驚かれる一大プロジェクトです。

―マイケル・ジャクソンもプリンスも、きっとびっくりですよね(笑)。

VERBAL:もしかしたら、『スリラー』はそういうことかもしれないですね。ドラマじゃないけど。

DJ DARUMA:「『ムーンウォーカー』(マイケル・ジャクソンが主演・原案・製作総指揮を務めたミュージカル映画/1988年)にも少しエッセンスを感じる事ができますね。

VERBAL:カニエ・ウェストも『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』でストーリーっぽい、長編PVを作ってそれをコンセプトにツアーをしてましたよね。それも素晴らしかったですけど、このプロジェクトは、それを遥かに上回るプロダクションの規模感ですね(笑)

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最終更新:10/14(金) 11:30

ローリングストーン日本版

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