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スバル「レヴォーグSTI」予想外に人気の理由

東洋経済オンライン 10/14(金) 5:00配信

 富士重工業(車名ブランド:スバル)の主力車種「レヴォーグ」。かつての「レガシィ・ツーリングワゴン」を事実上引き継いだクルマとして知られる。排気量1600ccと2000ccのターボエンジンを搭載し、スバルのお家芸であるAWD(全輪駆動)や運転支援システム「アイサイト」などの各種機構によって、高い走行性能と安全性能を誇るツーリングワゴンだ。

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■「レヴォーグSTIスポーツ」が人気を博している

 そのレヴォーグに新たなグレードとして今年6月に設定された「レヴォーグSTIスポーツ」が人気を博している。ベースモデルから約40万円高となる価格設定で、アルミホイールやマフラーカッターなど高級感とスポーティさを高めた専用の内外装品に加えて、足回りには専用チューニングされたビルシュタイン製のダンパーなどを採用したモデルだ。富士重工業広報部によれば「8月はレヴォーグの販売台数の約4割をSTIスポーツが占めた」。これは事前に予想していた以上だという。

 STI。クルマに詳しい人でなければ、何のことかまったくわからないかもしれない。その正体は、スバル・テクニカ・インターナショナルという組織だ。1988年、スバルのモータースポーツ活動を統括するために設立された富士重工業(2017年4月からSUBARU)の子会社で、モータースポーツ用ベース車両や競技専用部品の供給、チューニング技術を応用した特別仕様車の企画・開発などと行っている。

 スバルは1990年から2008年まで、WRC(世界ラリー選手権)に出場し、1995年から3年連続でマニュファクチャラーズチャンピオン(製造者部門王者)に3年連続で輝いている。この快挙を成し遂げたのがSTIだ。

 この間1992年には、市販車にSTI(当初はSTiと最後が小文字だったが、ここではSTIとして統一する)の3文字を与えた車種が、受注生産・販売という形で登場する。ところがそれは、WRCに参戦するSTIのイメージからはかけ離れたものだった。レガシィ・ツーリングワゴンのAT車だったからだ。

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最終更新:10/14(金) 5:00

東洋経済オンライン

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