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【WEC富士2016】フリー走行2回目トップタイムはポルシェ1号車!トヨタ6号車はトラブルでストップ!!

clicccar 10/14(金) 23:32配信

ついにFIA世界耐久選手権(WEC)が日本にやってきました!



とその前に、WECについてもう一度簡単におさらいしましょう。

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WECの車両は大きく分けてスポーツプロトタイプカーとグランドツーリング(GT)カーの2種類があります。その中で車両規定などにより更にクラス分けをし、「LMP1」「LMP2」「LMGTE-PRO」「LMGTE-AM」の4つのクラス(WEC富士エントリー台数:LMP1クラス8台、LMP2クラス11台、LMGTE-proクラス7台、LMGTE-Amクラス6台)が混走して戦うのもWECの面白いところです。



トヨタは自動車メーカー系ワークスや有力プライベーターが参加するLMP1クラスに参戦。LMP1は独自設計が許されており、ハイブリッドカーを対象とするLMP1-Hybridと、ハイブリッドカー以外を対象とするLMP1non Hybridに車両規定が分かれています。

その最新技術を駆使したハイブリット車(LMP1-H)で総合優勝を目指すのは、ポルシェ、アウディ、トヨタの3チーム。



現在(第6戦アメリカ6時間終了時点)のマニュファクチャラーズランキングトップはポルシェで、第3戦ル・マン24時間で総合優勝を獲得したポルシェ2号車は、ドライバーズランキングでもトップに立っています。



マニュファクチャラーズランキング2位はアウディ。ドライバーズランキング2位につけているアウディ8号車は、第2戦スパ・フランコンシャンで今季初優勝を獲得し、その後もコンスタントに表彰台にあがり、1位のポルシェ2号車を37.5ポイント差で追い掛けます。



ポルシェ、アウディのトップメーカーと戦うトヨタは、マニュファクチャラーズランキング3位ですが、第5戦メキシコ6時間、そして第6戦アメリカ6時間と2戦連続3位を獲得したトヨタ6号車が、現在ドライバーズランキング3位! これはWEC富士でも十分に期待できそうです。

フリー走行セッション開始直後に、300Rのダンロップコーナー手前でGTマシンを抜こうとしたLMP2マシンと丁度重なってしまったアウディ7号車。2台をよけたのは良かったのですが、縁石に乗り上げガードレールにぶつかってしまい、フロントカウルが壊れてしまうというハプニングが発生しました。落ちたパーツ回収のため、セッションは赤旗中断に。その間にガレージに戻ったアウディ7号車は、フロントカウルを変え再び走りだすことができました。よかったー! しかし、レースに向けてスペアがなくなってしまい不安要素も残ります。



セッション終了間際、自己べストで走行していたトヨタ6号車がコース上でストップ。原因をトヨタの方に聞いてみたところ、どうやら電装系のトラブルのようです…。早く問題が解決してくれることを祈るばかりですね(涙)。



ホームレースとなる、中嶋一貴選手(トヨタ5号車)と小林可夢偉選手(トヨタ6号車)からコメントがとどきました。

中嶋選手「ホームレースであり、好きなサーキットのひとつである富士でWECのレースが出来て嬉しいです。今日は多くのセットアップ作業をこなし、良い手応えを得ました。ロングランも行い、決勝に向けて重点的に作業を進めましたが、TS050 HYBRIDの感触はとても良いです。予選ではそれほど強さを見せられないかも知れませんが、決勝本番では良いペースで戦えると思っています」



小林選手「ここ富士スピードウェイで、トヨタを応援して下さるファンの皆様の前でレースが出来ることを嬉しく思っています。今日は、多くの距離を走ってセッティングを進めることが出来ました。もう少し煮詰めたかった部分もありますが、今のところは概ね順調と言うことが出来ると思います」



フリー走行でトップタイムを出したのは、今季引退を発表したマーク・ウェバー選手がドライブするポルシェ1号車。ウェバー選手は「これまでの応援は素晴らしかった。日本 でのレースの興奮は一生忘れない。このレースでも優勝することを目標に頑張る。」と日本でのラストランに向けて意気込みを語りました。



いよいよ土曜日は予選、そして日曜日は決勝です。2016WEC富士を制すのは一体どのチームになるのでしょうか。ポディウムの真ん中に日の丸国旗が上がるのを見ることができますように!

(yuri)

最終更新:10/14(金) 23:32

clicccar

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