ここから本文です

売り上げ2倍増! 女性客7割のローソンの安納芋まん

日経トレンディネット 10/14(金) 12:21配信

 コンビニで密かに売れている商品、あるいは注目の新製品を紹介するこの連載。今回はローソンが国産食材を使用した中華まんの第1弾として、9月27日より展開している「安納芋まん」を紹介しよう。

【関連画像】安納芋らしい濃い色の餡が、濃厚な味わいを想起させる。実際に甘味も強く風味がいい

●購入客の7割が女性!

 コンビニの中華まんは、おでんと並ぶ冬の風物詩。近ごろは通年販売しているコンビニも多いが、やはり食べたくなるのは秋になってからだろう。

 しかも、最近のコンビニの中華まんはラインアップが多いのが魅力。ローソンでは「肉まん」「ピザまん」「カレーまん」「北海道小豆の粒あんまん」「北海道小豆のごまあんまん」(各税込み120円)の5種類を定番品として販売している。嗜好性の高いカレーまんについては、現在はキーマカレーまんだが、冬には異なるカレーまんを提供するという。

 また、これらに加え、「極上肉まん」(税込み170円)や「釜焼きチャーシューまん」(税込み160円)などワンランク上のメニューも発売されており、今年は日本各地の厳選食材を使用した中華まんを順次展開していく。その第1弾が、鹿児島県種子島産安納芋を使用した「安納芋まん」だ。

 安納芋まんは今年で3年連続での発売となる。2年目の2015年は、販売数が前年の約2倍にまで伸びたというヒット商品。そして購買層の7割が10~30代女性なのも特徴だ。この理由について、ローソン商品部の金井友香氏は「女性が芋系の味を好むことと、ピンク色のかわいい見た目が影響しているのではないでしょうか」と分析する。ちなみに中華まん全体の男女比率は5:5とのことからも、女性に支持されていることがうかがえる。

 種子島産の安納芋を1カ月以上熟成させ、溶岩プレートでじっくり焼いた後、ダイスカットとペースト状にした餡をピンクの生地で包む。ダイスカットは昨年より蒸し時間を少し短くすることで、「よりホクホク食感が残るように仕上げた」(金井氏)という。芋本来の味わいや食感を損なうことなく甘さもしっかり出し、安納芋をイメージさせる見た目の工夫により、女性客のハートをつかんだようだ。

1/2ページ

最終更新:10/14(金) 12:21

日経トレンディネット

記事提供社からのご案内(外部サイト)

日経トレンディネットの前後の記事

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。