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U-19日本代表、初戦のイエメン戦で3-0快勝! 5大会ぶりU-20W杯出場に向けて好発進

Football ZONE web 10/15(土) 0:31配信

格下と見られたイエメンを相手に、前半は決定機を作り出せず

 5大会ぶりのU-20ワールドカップ(W杯)出場を目指すU-19日本代表が、現地時間14日にバーレーンで開催されているAFC U-19選手権のグループステージ初戦イエメン戦で3-0と勝利を収めた。

 先月にバルセロナ下部組織出身のFW久保建英などの活躍でU-17W杯への出場権を掴んだU-16日本代表に続く世界大会出場を目指すこのU-19世代は、FW小川航基(桐光学園→磐田)やMF神谷優太(青森山田→湘南)など高校選手権で活躍してプロ入りした選手や、MF堂安律(G大阪)などJクラブ下部組織から昇格したプロ1年目の選手を中心としたメンバーが組まれた。

 地元開催の2020年東京五輪の中心世代として期待される世代は、上位4カ国に与えられるU-20W杯出場権獲得を目指して今大会に臨んでいる。4カ国ずつに分かれたグループステージの上位2カ国が準々決勝に進出する。日本はイエメン、イラン、カタールと同組となった。

 その初戦、下馬評ではグループ内で下位に位置すると見られるイエメンを相手に、前半から日本はボールを保持するものの攻撃の精度不足を露呈した。縦パスをイエメンDFに狙われる展開のなかで、相手最終ラインの背後を突くシーンは数えるほどしか見られず、前半は決定機を作り出すことができなかった。イエメンのシュートを0本に抑えたものの、スコアレスのままハーフタイムに突入した。

後半早々、小川のゴールでスコアが動く

 そうした重苦しいムードを、日本の若武者たちは後半早々に打ち破った。同2分、右サイドから神谷がフリーキックをゴール前に蹴り込むと、小川が難しい体勢になりながらも頭で合わせてゴール。セットプレーからのゴールで1-0とスコアを動かした。

 しかしその後は、前半と同様にボールを持てども大きなチャンスを作り出せない時間が流れていった。そうしたなかでイエメンの守備陣が疲れを見せて足が止まった同34分、左サイドから堂安が放ったシュートはゴールポストを直撃したが、こぼれ球を途中出場のFW岩崎悠人(京都橘高)が倒れ込みながら押し込んだ。来季の京都サンガ入りが内定している快速アタッカーのゴールで、日本は2-0とリードを広げた。

 さらに同43分、イエメンの選手が負傷した味方が倒れているなかでプレーを継続するか迷うと、日本はその隙を見逃さずにボールを奪い、小川のラストパスを途中出場のMF原輝綺(市立船橋高)が蹴り込み3-0とリードを広げて勝利した。

 ボールを圧倒的に保持しながらも攻撃の最終局面での精度に課題を残した日本だが、相手のスキを突く形で3点を奪って勝利。現地時間17日に行われる第2戦のイラン戦に向けて弾みをつけた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/15(土) 0:38

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