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マイクロソフト「HoloLens」の可能性──ヨーロッパでも予約開始

WIRED.jp 10/15(土) 10:10配信

約2年前に大々的に発表されたマイクロソフトの「HoloLens」が、英国でようやく予約を受け付け始めた。ただし、予約できるのは、企業と開発者に限られる。

【ヘッドマウント型デヴァイス「HoloLens」の写真(3枚目)と動画はこちら】

HoloLensは2014年12月に発表され、2015年には米国とカナダで発売された。現在はフランス、ドイツ、アイルランド、英国で予約受付中で、出荷は11月下旬の予定だ。

欧州のこれら4市場のほか、HoloLensは、オーストラリアとニュージーランドでも10月12日、予約受付が開始された。開発者向けヴァージョンの価格は、英国では2719ポンド、米国では3000ドル(約30万円)。商用ヴァージョンは4529ポンド(約57万円)だ。

HoloLensは、ヴァイザーとゴーグル、装着者の頭に固定するためのヘッドバンド、CPU、GPU、自社開発したHPU(Holographic Processing Unit)で構成されている。加速度計やジャイロスコープのような内蔵センサーや、目の両横にあるカメラと連動させると、装着者にしか見えない多次元画像が作成される。

これらのセンサーはすべて、現実世界にホログラムを映し出すのに利用される。ホログラムは、音声制御やジェスチャーで移動させたり、やりとりしたりできる。画像は網膜に映し出され、「画面」には表示されない。

VICTORIA WOOLLASTON

最終更新:10/15(土) 10:10

WIRED.jp

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