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ドルトムントとヘルタの上位対決は1-1ドロー 香川のシュートが原口ハンドを誘いPKもエース失敗

Football ZONE web 10/15(土) 5:58配信

ヘルタ原口は7戦連続先発、ドルトムント香川は後半15分から出場

 14日のブンデスリーガ第7節で、リーグ3位のドルトムントと2位ヘルタ・ベルリンが激突し、1-1の痛み分けに終わった。ヘルタの日本代表FW原口元気は開幕から7試合連続の先発フル出場で攻撃陣をけん引。後半にPKを献上するも、直接失点にはつながらなかった。一方、ドルトムントで6試合連続先発落ちの同MF香川真司は、後半15分から途中出場。PK奪取や精度の高いパスでチャンスを演出するも、得点には絡めなかった。

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 負傷者続出のホーム、ドルトムントはセンターバックのDFギンター(22歳)とDFメリーノ(20歳)をはじめ、右SBのDFパスラック(18歳)、MFバイグル(21歳)、MFモル(19歳)とMFプリシッチ(18歳)、MFゲッツェ(24歳)とスタメンの半数以上を10代後半から20代前半の選手が占め、ブンデスリーガ公式ツイッター英語版によれば、平均年齢は22.9歳だった。

 前半はヘルタペースで進み、原口が得意のドリブル突破や自陣の深い位置からのロングボール、サイドチェンジなどで攻撃を牽引。前半だけで4度のシュートチャンスに絡むなど存在感を示した。

 スコアレスで後半に入ると、試合は徐々に動き出す。

 均衡が破れたのは後半6分。右サイドのスローインから始まった攻撃で、FWイビシェビッチのヒールパスに抜け出したMFシュトッカーがGKとの1対1を落ち着いて決めてアウェーのヘルタが先制した。

オーバメヤンがPK失敗後に同点弾

 ビハインドを負ったことで、ドルトムントのトゥヘル監督が素早く手を打つ。同15分にMFゲッツェとMFローデに代え、香川とFWデンベレを投入。途中出場の2人がインサイドハーフで並ぶ形となった。同26分にはシュメルツァーを下げてDFパクを投入するなど、早々に交代枠3枚を使い切った。

 残り15分となり、流れはドルトムントに移った。同30分、エリア内で香川が放った左足ボレーシュートがブロックに入った原口の左手に当たった。主審は遅れてホイッスルを吹き、ペナルティースポットを指差した。11日のロシア・ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦でも痛恨の同点PKを献上していた原口にとっては、2試合連続の悲劇となった。しかし、オーバメヤンのゴール右隅を狙ったキックはGKヤーステインに防がれ、このチャンスをふいにした。

 運もヘルタに味方したかに思えたが、同35分にはデンベレの左クロスからオーバメヤンがネットを揺らして同点。失態を犯したエースが汚名返上の一撃を決めた。

 同39分には相手の執拗なディフェンスに腹を立てたモルがヘルタDFラングカンプを押し倒してしまい、一発退場。さらに同45分にはヘルタの先制点を挙げたシュトッカーもレッドカードを受けるなど終盤にカード連発の荒れ模様となったが、スコアは動かずそのまま1-1で終了。日本人対決も実現したブンデス上位対決は、勝ち点1を分け合う結果となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/15(土) 8:13

Football ZONE web

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