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海外メディアが“ジョーカー”香川を称賛 「起爆剤になった」とドルトムントで2位タイの高評価

Football ZONE web 10/15(土) 11:10配信

ヘルタ戦の後半に投入され、PK奪取などチャンスを演出

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、14日のブンデスリーガ第7節ヘルタ・ベルリン戦に後半15分から途中出場した。エリア内で左足のボレーシュートを放ち、ヘルタの日本代表FW原口元気のハンドを誘発しPKを奪取。短い出場時間で見せ場を作った香川は、海外メディアで今季リーグ戦で初めて高評価を手にしている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は香川に合格点となる7点を与え、「起爆剤になった」と評価している。

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 0-1で迎えた後半30分にエリア内で香川が魅せた。左足でボレーシュートを放つと、ボールは原口の手に当たってPKを獲得。原口にとっては11日のワールドカップ・アジア最終予選オーストラリア戦(1-1)に続く、PK献上となった。原口にとっては悪夢の瞬間となったが、キッカーを務めたFWオーバメヤンがまさかのミスで同点のチャンスを逃した。

 1点に絡み損ねた香川だが、同メディアの採点では「7点」という合格点を手にしている。「日本のミッドフィルダーはドルトムントのためにPKを勝ち取った。原口元気の腕にシュートを打ち込んだ。デンベレのように、彼は起爆剤になった」と、スーパーサブとしての役割を果たしたと評価されている。

 チーム最高評価はドイツ代表MFユリアン・バイグルと、途中出場のMFウスマン・デンベレの8点。香川はDFマティアス・ギンター、DFフェリックス・パスラックと並ぶ、チーム2位タイの高評価だった。

ライバルのゲッツェ、ローデは低評価

 香川とポジションを争うMFセバスチャン・ローデが、チーム最低の4点。「セバスチャン・ローデが良かったという人間は少ないだろう。優秀なボール奪取役かもしれないが、中盤でチャンスよりもピンチを多く誘発していた」と一刀両断。また、ドイツ代表DFマリオ・ゲッツェも5点と低評価。「ほぼ傍観者となり、試合でゲッツェを認識することができなかった」と、ローデ同様にバッサリと斬られている。

 タレントがひしめくドルトムントの中盤で、インサイドハーフで出場した選手の明暗がくっきりと分かれたヘルタ戦。屈辱のベンチ暮らし脱出に向け、香川にようやく光が見えてきた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/15(土) 11:10

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