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セクシーさを増す石原さとみ主演「校閲ガール」が好調

週刊文春 10/16(日) 7:01配信

 秋ドラマの先陣を切り5日にスタートした石原さとみ(29)主演の「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(日テレ系)が12.9%と2桁の視聴率をマーク。早くも話題を集めている。

「前期の夏ドラの大半は1桁で惨敗したなか、2桁を維持して好調だったのが日テレの北川景子(30)主演の『家売るオンナ』。このドラマの女性プロデューサーが今回も担当した。彼女は『バラエティーを見る感覚で見てもらえるドラマ』作りがモットーで、主人公のあだ名が“河悦”で“校閲”に掛かっているようにクスッと笑える箇所が随所にある。原作は小説ですが、漫画的な要素もありリズム感もよく、今後の視聴率も期待されています」(放送記者)

“校閲”という題材も斬新だ。

「ファッション誌の編集者を志望して出版社に就職したものの『校閲部』という誤字、脱字や事実関係の誤りを直す地味な部署に配属され、そこで頭角を現していくというストーリーです。日テレドラマは2年前の『花咲舞が黙ってない』以来、“働く女”がひとつのテーマ。男社会を強烈なキャラで生き抜く女性は同性の共感を得やすいとみている。ファッションも見どころで『あの服、可愛かった』と口コミでドラマの話が広がるのも狙いです」(同前)

 もちろん、狙いは女性だけではない。主演・石原の魅力も存分に生かしている。

「最近の石原は『ますます女っぽくなった』と男性ファンの注目が増している。ドラマ内でも自慢のセクシーなタラコ唇でおでんを食べるシーンなど男性目線も意識している」(テレビ誌記者)

 早くも「石原の代表作になる」という声も出ているほどだが、所属するホリプロ内では複雑な一面もあるという。

「ホリプロでは深田恭子(33)・綾瀬はるか(31)と石原が若手女優三本柱で、これまでは大河ドラマにも主演した綾瀬が“横綱格”でした。ただ、綾瀬は最近、ヒット作に恵まれない。今年1月期の主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)でも初回の視聴率は石原の半分。平均でも6.8%と低迷した。石原がこのドラマで女優としてランクアップすると、事務所内の序列も微妙になってくる」(民放ドラマ関係者)

 このライバル争いも“地味にスゴイ”!? 


<週刊文春2016年10月20日号『THIS WEEK 芸能』より>

「週刊文春」編集部

最終更新:10/16(日) 7:06

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