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独紙がエースの2得点を演出した大迫を絶賛 「その足でケルンを魅了」「心の通ったパートナー」

Football ZONE web 10/16(日) 9:40配信

絶妙アシスト&PK奪取で勝利に貢献 ケルンは開幕7戦無敗で暫定2位に浮上

 ケルンの日本代表FW大迫勇也は、15日のブンデスリーガ第7節インゴルシュタット戦に6試合連続で先発出場し、後半30分までプレーした。FWアンソニー・モデストの先制点をアシストしたのに加え、追加点となるPKも奪取。チームの全得点に絡む活躍で2-1の勝利に大きく貢献した。ドイツ地元メディアの採点でもチームトップタイの評価を受け、「モデストと心の通ったパートナー」「その足でケルンを魅了した」と絶賛された。

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 2トップの一角で先発出場した大迫は前半28分、中盤に下がってパスを受けると、右足でDFラインの裏へ走るモデストへ絶妙な浮き球のラストパスを供給。オフサイドぎりぎりのタイミングで飛び出した大迫の相棒がGKとの1対1を冷静に沈めてケルンが先制に成功した。

 同37分にはDFを背負いながらうまく体を入れ替えてゴール左からエリア内に侵入すると、大迫は後ろから抱きつかれるようにして倒されてPKを獲得した。これをモデストがゴール左隅に決めて、同39分でドッペルパック(1試合2得点)を達成。エースはこれで7試合で7得点となり、得点ランクでトップに躍り出た。

 ケルンは終盤にPKで失点したものの、リードを守りきって2-1で勝利を収めた。ケルンは開幕からの無敗を7に伸ばし、暫定で2位に浮上している。

大迫とモデストのコンビにチーム最高点

 ドイツ地元紙「エクスプレス」は、この試合の採点(1が最高、6が最低)で大迫とモデストの両FWにチームトップタイの2点をつけた。25歳の日本人ストライカーの寸評では「モデストと心の通ったパートナー」と二人のコンビネーションを絶賛。さらに「彼の足が(ケルンのホームスタジアムがある)ミュンガースドルフを魅了した」として2得点を演出した大迫のプレーを称えた。今季7試合で2得点を挙げている大迫はチャンスメークでも輝きを放った。

 さらにDFヨナス・ヘクター、DFドミニク・ハインツ、DFメルギム・マフライ、DFフレデリク・セーレンセンにもチーム最高点の2点が与えられた。4勝3分で無敗を維持するなかで失点数はわずか「4」。首位バイエルン・ミュンヘンと並ぶリーグトップタイの堅守を支える守備陣も高い評価を受けた。守護神GKティモ・ホルンらその他の先発陣も及第点と言える3点で、ケルンは全体的に安定した戦いで白星を手にした。

 ケルンは次節、日本代表FW原口元気の所属する暫定3位のヘルタ・ベルリンとアウェーで対戦する。相手も好調なだけに、チームとしても大迫としても真価の問われる一戦となりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/16(日) 9:40

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