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レアルの“天才MF”が復活の2ゴール! 出場機会を失い「自信がなくなっていた」

Football ZONE web 10/16(日) 10:38配信

2戦連続スタメンのイスコが躍動 6-1の大勝劇に貢献

 レアル・マドリードは15日に、リーガ・エスパニョーラ第8節でベティスと敵地で対戦。紫のユニフォームを身にまとった“白い巨人”の選手たちがピッチで躍動し、6-1で大勝した。そのなかで出場機会の少なさから移籍の噂が過熱していたスペイン代表MFイスコが、先発出場を果たして2得点と気を吐いた。「自信がなくなっていた」という24歳の天才MFはあらためて実力を示し、「復活のためには今日のような試合が必要」とさらなる飛躍を誓った。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 試合は序盤から圧倒的にアウェーのレアルペースで進んだ。前半4分にDFラファエル・ヴァランのゴールで先制すると、同31分にFWカリム・ベンゼマ、39分にDFマルセロが追加点を奪いあっという間にリードを広げていく。

 そして前節(10月2日)に続く2試合連続スタメンのイスコに、ついに待望のゴールが生まれる。CKの守備からレアルが一気にカウンターで相手ゴールに迫ると、最後はDFペペのアシストからイスコが無人のゴールに押し込んだ。今年4月16日の敵地ヘタフェ戦(5-1)以来、半年ぶりの得点となった。

 1点を返されて迎えた後半17分には、FWクリスティアーノ・ロナウドの右クロスをファーサイドで受けたイスコが、美しい弧を描いた右足のコントロールショットでサイドネットを揺らし、追加点を奪った。終盤にはロナウドも加点し、レアルは6-1でベティスを一蹴した。勝ち点を18に伸ばし、宿敵アトレチコ・マドリードに次ぐリーグ2位につけている。

「監督からの信頼があった」と明かす

 ACミランやトットナムからの関心が取り沙汰されていたイスコは試合後、プレー機会の少なさから自分自身を見失いかけていたというが、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼は失っていなかったと明かしている。

「自分に対する自信がなくなっていた。それでも就任してからずっと(ジダン)監督の信頼があった。今日のような試合で自信を取り戻すことが必要だ」と試合を振り返った。2得点の活躍で「まだリズムは失っているが、すぐに取り戻せるだろう」と自信も掴んだ様子だ。

 スペインではMFシャビ・エルナンデス(アル・サッド)やMFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)の後継者とも目されてきた天才MFは、この一戦を飛躍のきっかけとすることができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/16(日) 10:38

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