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青柳翔が語る『HiGH&LOW THE MOVIE 』と歌手デビューの心境

ローリングストーン日本版 10/16(日) 11:30配信

『HiGH&LOW』において、ムゲンのメンバーである九十九のテーマ曲「Maria」を歌う青柳 翔。これまで劇団EXILEとして数々の舞台、映画、ドラマに出演してきた彼が、本作で歌手デビューを果たすというニュースは、その発表と同時に大きな話題となった。もともとバンドでヴォーカルをやっていたという青柳にとって、歌手デビューは念願であったはずだ。だが、そんな"アツさ"を前面にはださず、飄々と、そして謙虚に表現者としての想いを語ってくれた。

【写真・動画あり】青柳翔が語る『HiGH&LOW THE MOVIE 』と歌手デビューの心境

※インタヴューは2016年6月に実施

―まずは、オーディションを受けたきっかけを教えて下さい。

もともと地元で友達と組んだバンドで、ヴォーカルをやっていたんです。自分たちで曲を作ったり、遊びでライヴに出たり・・・みたいなことをやっていた時に、知り合いから"オーディンションを受けてみないか"って言われたんです。

―どんなバンドをやっていたんですか?

コピーをしたり、オリジナルを作ったり・・・今考えると恥ずかしいんですが(笑)。オリジナル曲はとてもポップでしたね。

―青柳さんはどんな音楽が好きだったんですか?

僕はR&Bが好きで、ジョーとか、そういう感じの音楽を聴いていましたね。ギターのヤツはロックが好きで。だからバラバラなバンドでした。バンドって言ってもいいのかなっていうくらいのものでしたけど・・・(笑)

―結局、オーディションは受からなかったんですよね?

そうです。途中で落ちてしまったんですが、LDHのスタッフさんから"お芝居をやってみないか"って声を掛けてもらって。札幌で2年近く、EXPGというLDHがやっているダンススクールに通っていました。

東京へ来て舞台に出ていた時は、飲食店のバイト

―学校ではどんなことを?

お芝居のレッスン以外にダンスもやりましたし、総合的にいろんなことを学ばせてもらいました。その後、東京に出てきて舞台に出演したのがデビューです。

―なるほど。東京へ来て舞台に出ていた時は、スタッフ的なお仕事もしていたんですよね?

LDHが経営している飲食店でアルバイトをしていたんです。

―飲食店でバイトをやりながらの役者修業の時期はどんな想いでしたか?

大変だとは、まったく思わなかったです。いろんなことが新鮮すぎて、"あ、HIROさんだ"とか、そういった印象の方が大きくて。ただガムシャラに、舞台が決まれば、それに向かっていって。

―HIROさんが『HiGH&LOW』のキャラクターは演者本人とリンクしていると言っていましたが、青柳さんは九十九と自分が重なる部分ってありますか?

もともとHIROさんから"青柳がこういう役をやったら面白いよね"っていう話をいただいて、それを前提にいろんなスタッフの人たちと話をして九十九を作り上げていったんです。だから、脚本ができたうえで、台詞を自分の言葉に変えたりしていて。『こんなに自由にさせてもらえるなら、俺がやっていることで、もっといろんな人に喜んでもらえる方向で役作りがしたいです』って、監督に相談しました。台詞の語尾とかも自分なりにどんどん変えていったし、内容的にもわりと自分で考えてやらせてもらいました。

―そうなんですか。

ただ、役とリンクする部分っていうと・・・僕はかけ算、できますからね(九十九はかけ算ができないという設定)。あとは・・・もしかすると、そんなにないかもしれない(笑)

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最終更新:10/16(日) 11:30

ローリングストーン日本版

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