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【WEC富士6時間】トヨタ、ルマンの雪辱を富士で果たし今期WEC悲願の初優勝!

clicccar 10/16(日) 17:40配信

ついにトヨタが地元、富士スピードウェイで 今期WEC初優勝を遂げました。



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2016世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間耐久レースは富士スピードウェイで開催され、決勝が午前11時にスタート。午後5時にゴールです。

オープニングラップ、5番手スタートのアウディ7号車が好スタートを切り、前にいるトヨタ2台をかわしていきます。しかし、トヨタも負けてはいられません! トヨタ6号車はすぐさまアウディ7号車を抜き3位へ浮上。

一方、3番手スタートのトヨタ5号車は出遅れてしまい5番手まで順位を落としてしまいました。



そんなアウディ7号車ですが、ペースが上がらず緊急ピットイン。MGU(モータージェネレーターユニット)のトラブルだそうなのですが、マシンが直らずそのままリタイアとなりました・・・。



好調のトヨタ6号車はレース序盤にポルシェ1号車をかわし、2番手へ! 順調に周回を重ねレース終盤のピットインで、前を走るアウディ8号車を抜きトップに立ちます!! しかしアウディ8号車のストレートスピードにかなわず、再び2番手へポジションを戻します。

更にその後、後ろを走るポルシェ1号車と抜きつ抜かれつの激しいバトルを繰り広げるトヨタ6号車。WECは4つのクラスが混走してレースを行うので、ポジション争いも至難の業です。何台ものマシンを抜きながらのバトルは、手に汗握るほど面白い!



抜かれても抜き返すトヨタにメディアセンターからも拍手が起こりましたが、残念ながらポルシェ1号車に抜かれてしまい3番手へ順位を落としてしまいました。



しかし、最後のピットストップで、トヨタは勝負に出ました! なんと、ドライバーも、そしてタイヤも変えず給油のみという選択を選んだのです!! ドライブするのは、小林可夢偉選手。小林選手のドライビングテクニックを信じたがゆえの選択でしょう。

一方、ドライバーもタイヤも交換したアウディ8号車とポルシェ1号車はもちろんトヨタよりピットストップの時間が長くかかり、トヨタ6号車が1位へ浮上しました!!



ファイナルラップ、2番手を走るアウディ8号車が1秒差まで縮めますが小林選手は見事に守り抜き、地元富士スピードウェイで今期初優勝! トヨタの真の強さが証明された、素晴らしいレースでした!!

WEC富士の決勝結果は以下の通りです。

■LMP1クラス

順位/No./チーム/車名/タイム差
1/#6/Toyota Gazoo Racing/Toyota TS050-Hybrid
2/#8/アウディ スポーツ チームヨースト/Audi R18/1.439
3/#1/ポルシェチーム/Porsche 919 Hybrid/17.339
4/#5/Toyota Gazoo Racing/Toyota TS050-Hybrid/53.779
5/#2/ポルシェチーム/Porsche 919 Hybrid/1lap

■LMP2クラス
順位/No./チーム/車名
1/#26/G-ドライブ・レーシング/Oreca 05-Nissan
2/#43/スポーツ by モーランド/Ligier JS P2
3/#36/シグナテック アルピーヌ/Alpine A460

■LM-GTE Proクラス
順位/No./チーム/車名
1/#67/フォード チップ ガナッシ チーム UK/Ford GT
2/#66/フォード チップ ガナッシ チーム UK/Ford GT
3/#51/AFコルセ/Ferrari488 GTE

■LM-GTE Amクラス 順位/No./チーム/車名
1/#98/アストンマーチン・レーシング/Aston Martin Vantage V8
2/#83/AF コルセ/Ferrari F458 Italia
3/#78/KCMG/Porsche 911 RSR

(写真・松永和浩、clicccar編集長小林和久/文・yuri)

最終更新:10/16(日) 17:40

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