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将来の「いつのまにか骨折」を防ぐために!今から始めたい「骨のケア」とは?

OurAge 10/17(月) 17:10配信

骨に関して年齢と共に耳にすることというと「骨粗しょう症」や「いつのまにか骨折していた」という話。急に老人めいた話になるが、実は他人事ではない。骨粗しょう症は女性の場合、50代で約1割の人が、60代になると3人に1人がかかっているのだそう。

「骨粗しょう症とは、骨の量が減ってスカスカになった結果、骨がもろくなってしまう病気のこと。骨量は20~30歳前後にピークを迎え、最大骨量となります。その後40歳くらいまでは変化しませんが、年齢とともに徐々に低下していき、結果、骨粗しょう症になりやすくなります」と、癒しケアカンパニー代表理事・荻野こず恵さんは言う。

「骨量の減少は、誰にでも起こる老化による自然現象。老化で内臓の働きが衰えると、腸のカルシウム吸収力が低下してしまいます。すると骨を作る細胞と骨を壊す細胞のバランスも崩れ、細胞の働きが低下するために骨量が減少していくのです。しかも女性は特に閉経以降に、女性ホルモン(エストロゲン)の働きが低下し、骨量の減少が加速するために骨粗しょう症になりやすくなります」

骨粗しょう症は頚痛・腰痛・脊椎の変形や骨折を引き起こし、悪化すると、寝たきりの原因にもなる。初期にはほとんど自覚症状がないため、本人が気づかないうちに進行し、いつの間にか骨折・圧迫骨折など、突然、ちょっとしたことで骨折してしまうのだ。
「予防として骨のケアをする事が大切です。自分の骨密度を検査して骨の状態を知り、食生活や生活習慣に注意し、骨量の減少をおさえる必要があります」と荻野さん。その方法を教えていただいた。

●カルシウムを多く含む食品を、マグネシウム・ビタミンD・タンパク質と一緒にとる。
おすすめは、ひじき・ごま・豆腐、納豆など大豆食品・海藻類・卵・チーズ・ヨーグルト・牛乳・豆乳・肉類・魚介類・海苔・しらすなどの小魚・緑葉野菜・干し椎茸・きくらげ。

●塩分は控える。
カルシウムを多く摂取しても塩分を過剰に摂ると、カルシウムが尿とともに排出されてしまうので要注意。

●適度な太陽光を浴びる。(朝夕などのほどよい日光)

●軽い運動を毎日継続する。
ウォーキングや軽いストレッチをすることで骨に刺激を与えれば、骨のカルシウム量が増え、骨の形成が促進される。

食事で簡単にできるおすすめは、ごま(すりごまにした方が吸収しやすくなる)を何にでもかけて食べることだそう。とてもおいしく、簡単にできるので、継続しやすい方法だ。サラダ、お浸し、味噌汁、湯豆腐、鍋、納豆しらす、ご飯、煮物など、何にでもたっぷりすりごまをふりかけて骨を元気に!大切な骨をケアして、美・ボディをめざそう!

最終更新:10/17(月) 17:10

OurAge