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ベンチスタートの長友に出番訪れず インテルがカリアリ戦逆転負けで二桁順位に転落

Football ZONE web 10/17(月) 0:44配信

イカルディが自ら志願してPKキッカーを務めるも失敗

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、16日の本拠地カリアリ戦で1-2の逆転負けを喫した。インテルはエースFWマウロ・イカルディが先制PKのチャンスを外すなどチグハグな戦いぶりで、カリアリに勝ち点でも逆転されて二桁順位に落ちることが決まった。ベンチスタートの長友に出番はなかった。

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 インテルは圧倒的にボールを保持する立ち上がりを見せた。そうしたなかで前半26分、イカルディがクロスボールに対して相手DFに手を掛けられて転倒。これが追加副審の進言によりPK判定。しかし、自らキッカーとしてスポットに立ったイカルディはゴール右隅を狙いすぎたのか、キックは枠外に飛んで失敗。0-0のままハーフタイムに入った。

 後半に入るとオープンなゲーム展開になり、インテルのGKサミル・ハンダノビッチと、ユベントスでのプレー経験も持つカリアリの39歳ベテランGKマルコ・ストラーリのセーブ合戦になった。そこで、先に陥落したのはストラーリ。インテル左サイドからのボールをMFジョアン・マリオが合わせると、ストラーリが一度セーブするもこぼれ球を再度マリオに押し込まれた。インテルは後半11分に1-0のリードを奪った。

 しかし、インテルはゲームを落ち着けることができず、同26分にゴール前の混戦からFWフェデリコ・メルキオーリに押し込まれて1-1の同点。さらに同40分、左コーナーキックがファーサイドに流れたところ、角度のないところからメルキオーリが強引に中央へ折り返すと、インテルDFジェイソン・ムリージョに当たったボールはゴール枠すれすれに飛ぶ。さらにニアポストに当たってコースが変わり、ハンダノビッチに当たってゴールに転がり込んだ。不運な失点ながら、インテルは1-2とリードを奪われた。

インテルは8試合を終えて3勝2分3敗

 インテルのフランク・デブール監督は、同点の時点で3バックに変更するなど攻撃の枚数を増やす采配を見せ、試合終了間際のセットプレーでは二度に渡ってハンダノビッチが攻撃参加する場面もあったが、1-2のまま敗戦となった。

 これでインテルは8試合終了時点で3勝2分3敗の勝ち点11となった。この勝利で勝ち点を13に伸ばしたカリアリに逆転され、今節終了時には少なくとも二桁順位に転落することが決まった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/17(月) 0:44

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